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何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚は叶えられる「潜在意識心理学®︎/花嫁心理学®︎」
心の花嫁学校マリアージュスクール主宰 斎藤芳乃です。
今回は、潜在意識のメカニズムではないのですが、少しだけ心を安らげるためのメッセージをお伝えさせてくださいね。
今、とても不安になっているあなたへ。
世界で色々なことが起きていて、それによって、とても不安や苦しみを感じてしまうことが増えた…という方もいらっしゃるかと思います。
実際に、マリアージュスクールでも、そうしたお便りをいただいています。
まずは、そんな時は無理をせずに、自分に愛を向けて…ゆっくりと、ゆっくりと、辛かった、怖かった、そんなあなたを抱きしめて、休ませてあげてくださいね。
そしてそれができたら、次に、どうしても覚えておいてほしいことがあります。
それは、いつ、いかなる状況であったとしても、最終的には、あなたの愛や思いが誰かの支えになったり、誰かの生きる糧になる、ということ
あなたは不安なまま流される無力な存在ではなく、あなたの愛には力がある、すでにあなたには価値がある、ということです。
同時に、
その愛によって、私たちは人と繋がることができます。
例えば、今、自分の無力さや無価値感を感じられておられる方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、人は決して、「目に見えて何かをしてもらう」ことに対してだけ、支えられるのではないんですね。
そうではなくて
自分が精一杯生きようとしていることを、応援してもらうこと。
自分の身の安全や、心が穏やかであることを、誰かが願ってくれること。
純粋に、大丈夫だろうかと心配してくれて、気遣って想いを向けてくれる。
そうした人の想いに支えられて、私たちは、苦しい時も生きることができます。
赤ちゃんが、たとえミルクやオムツなどを「きちんと」変えてもらったとしても、優しさや注目といった愛情を与えられないと、早くになくなってしまったり、成人したとしても障害が残ってしまったり…
そんなお話を知っていますか？
これは実際に、心理学者であり乳児期研究を専門にしていたルネ・スピッツという先生が行った実験結果でもあります。
それくらい、人の人格形成に愛情が不可欠だということ、同時に
人は誰しも、本能的に純粋な愛情を求めている…ということです。
だからこそ、どんなときであったとしても…
誰かの「想い」によって、生きることを支えられ、励まされ、未来を信じることができる。
そしてこれらは、あなたにもできることです。
何もできないとか、私には価値がない、というのではなく
あなたのふとした愛情や、誰かを思う気持ちこそが、その人の救いになり、支えになることもある。
「私には、愛がある」
こうして、あなた自身が持つ愛に誇りを持つことを、選択してみてください。
恐怖よりも、自分の無力さを感じることよりも、自分を責めるよりも、自分の愛を信じ、愛で人と心で繋がることを選ぶ。
このように
「あなた自身の愛に誇りを持つこと」
「あなた自身を信じること」
「心と心で人とつながること」
によって、孤独や恐れは次第に癒え、現実でもやがて「人と繋がれる」ように変化していきます。
いつの時代も、どんなときであっても、「愛」が生きるための支えになることは間違いがありません。
あなたがほんの少しだけでもいい、自分自身に愛を向け、自分の愛に誇りを持って人と関わることができれば…
その愛が世界とあなたとのつながりを取り戻し、現実の世界でも、愛し合える、そんな変化をもたらしてくれます。
怖い時ほど、どうかあなたの心が持つ力、あなたの愛の価値を思い出してあげてください。
あなたは人を愛し、誰かの支えになり、
そして「すでに」、人からも愛され、支えられるにふさわしい人なのです。
