お金がない=豊かになれない、
ということは、決して
ただお金がない、贅沢ができないと不満を言っている、ということではないんですね。
お金がない、豊かになれないということの本質は、
「私はお金を稼いで豊かになるなんて、それだけの才能や資質なんて、決してあるはずがない」と、思わされてきた
ということなんです。
ただ、貧乏だ、というのではなく
ここでも、
「お前には価値がない」と、決して誰からも認めてもらえなかった
という、悲しい否定・トラウマ・洗脳が本当の原因になっています。
そして、こうして「私には価値がないんだ」と思わされたまま、生きていると…
◯本当はものすごくできるのに、その自分の能力に誇りを持てていないので、相手に都合よく使われてしまう(安月給や、他人の尻拭い、ブラック企業勤め、モラハラされる主婦など)
という犠牲のパターンを生きることになってしまうのです。
じゃあ、変わる方法はないの?…と不安になるかもしれませんが、大丈夫、ちゃんと変える方法は存在しています。
ちょうど、こうした「才能を認められない」という苦しみを体験されていたH様より、本当に感動的な解放のお便りをいただきました。
いつもご覧いただきありがとうございます。
何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚が叶う「潜在意識・花嫁心理学®︎」
マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。
あまりにも感動的な、「自尊心と自己価値に目覚める」瞬間と、その方法(ワーク)の一部を、皆様にもご紹介させていただきたいと思います。
実はH様は、すでにオーダーメイドコースたった1回のセッションで自尊心を身につけられ、「職場周囲の人間が激変する」という奇跡を体験されているのですが、その前に、今回のお便りを先にご紹介させていただきますね。
***オーダーメイドコース受講中H様からの体験談***
斎藤 芳乃 様
マリアージュスクール事務局 御中
Hです。お世話になっております。
この時期、もしかしたら講座のテキスト作成や撮影をなさっていて
とてもお忙しいのではと思います。
そんな中、ご丁寧にお教えくださり、本当に本当にありがとうございます。
「客観的な比較」をしました。
最初に出てきたのは、
「こんなに良心的に前向きにきちんと仕事をしている私を評価しないこの職場はおかしい。私にふさわしくない」
という驚きと衝撃でした。
「なんでそんなことまで考えて仕事するの!?」「仕事のしすぎで私たちの迷惑になる」と、ずっと責められてきましたが、私が正しかったです。
概念から違う、信念から違う、とわかりました。
評価するベースがない。
思い出したのは、一部上場企業の社長と会長を務めたことのある方と
尊敬する研究者の方が、私を評価してくださったことがあるということです。
私のことを評価してくださるのは、この職場の人ではない。
本質が、このお二人のような、尊敬する方々しか、私を評価できない。
斎藤様が、親身にご指導くださるのも、そういうことですね。
きちんと生きていらっしゃる方しか、わたしのことを評価できない。
そのことに思い当たって、涙が出ました。
気づかせてくださって、思い出させてくださって、本当にありがとうございました。
別件で不快なことも起きましたが、この職場の人と私のベースは違うんだと
自分に安心できてスルーできました。
いつも本当にありがとうございます。
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H様、こちらこそ、本当に感動的な解放体験談をありがとうございます…!
H様の潜在意識が、ようやく自分の本当の価値に目覚めてくださった…
その瞬間の気づきに、私も涙が溢れてしまいました。
やっと、やっと、「ふさわしさ」に気づいてくださったんですね。本当に、本当にありがとうございます。
今回、H様は、
「自分を認めてくれた人は、別にいたんだ」
ということに劇的に気づいてくださっています。
そして、
「自分を認めてくれる人のような相手こそ、自分にふさわしかったんだ」
ということにも、目覚めてくださっていますね。
そうなんです、ここがとても大切で、
多くの(稼げない、お金がない)方が、ふさわしさを間違えてしまっているんです。
◯本当は仕事ができるのに、そこまで自分は素晴らしいことはしていない、と「思わされている」からこそ、
仕事ができる部分だけを、いいように利用されてしまう。
◯本当は素晴らしい資質や才能があるのに、「でも私には価値がないし」と思ってしまっているから、
「他の人よりもできるし、実際にやっているし、こなしている」のに、全然何もやっていない人に、いいように使われてしまう。
でも、何より恐ろしいのが、
そんなにも「実際にできている」のに、「私はできていると全く思えない」からこそ、「そんなふうに利用される環境は、私にはふさわしくない」と思えない、
ということなんです。
こうした傾向は、実は幼少期に起因します。
子供時代から、「できても褒められなかった」「実際にやっているのに、もっともっととハードルを上げられた」「親の勝手な気分で、できていても褒めてもらえない」などがあると、
私たちは「できている」ということさえも、認められなくなります。
私もそうした経験があって、成績が普通よりも良くても「でも一番じゃないんだね」というような努力を認めてもらえない環境だったので、
ものすごくできないとダメなんだ、だから私はダメなんだ
と、全く自分を認めることができませんでした。
他人から見れば、「え、だってできてるじゃん、どうして?」となります。
けれど、自宅に戻れば「できてない」と言われるわけですから…結果的に、そこを採用してしまっていたんですね。
こうしたパターンを改善するために、今回H様に採用していただいたワークが、
「客観的な比較」
というものでした。
「私はできていない、と思ってしまう」かもしれない。
でも、客観視してみて、
例えば数字や普段の仕事量、こなした実働などを客観的に見て、
「他の人と比較して、どうなのか?」
ということを見ていただいたんですね。
自己啓発やスピリチュアルの教えには、「他人と比較はいけません」と言いますし、「できない他人を見下すなんて」という風潮もありますが、
こうした「客観的に情報を見分ける」という区別は、自分の心を健全に保つためには、とても大切なことです。
そして客観視していただいた結果、
「他人は、(事実)やっていない」
「でも、私は(事実)やってきた」
「私は本当はできていたんだ…」
さらに、
「私を評価してくれる素晴らしい先生方もいた…」
という「圧倒的事実」に気づかれたのです。
このように、
「事実、私はやっていた」
と気づいた瞬間、雪崩のように自分の価値が流れ込んできます。
圧倒的な自尊心、自分に対する絶大な信頼、自負。
「ああ、私はやっている」
こうした気づきを超えた自己承認が起きると、潜在意識レベルでも
自分を認めていない→絶対的に自分を認めて評価している
という状態に変化するため、それが現実に反映されて、どんどん周囲との関係性も変化していく…ということが起きていくんですね。(さらに、ヘッドハンティングや、より良い職場が見つかるなどのことも起きていきます)
そして、「ふさわしさ」とは、こうして実感を伴って生まれます。
というように、
お金がない=豊かになれない=恵まれない
というのは、完全に自己価値の問題、です。
だからこそ、あなたに豊かになってほしいと思います。
そして、H様や他の方のように、きちんと報われて、恵まれて生きる、ということをしてほしいんですね。
真面目な人が割に合わない苦しみを背負わされる、そういったことがあっていいわけがありません。
あなたのように真面目な人ほど、報われるべきです。
ただ、「報われる」というのがどうすれば起きるのかわからない、という場合、今回のような「ふさわしさを実感する」ことで、潜在意識は自己価値を感じ、それが許可につながり…
自分が報われる・評価される・認めてもらえる場所や世界で生きられるようになるのです。
こうした貧乏=無価値=報われないメカニズムなどを解明・解決し、報われる人生へと変えていきましょう。