私たちの運命には、確かに
「原因と結果」
が存在しています。
これは、目に見えないスピリチュアルな、ふんわりとしたニュアンスのものではなく…
誰もが普段から本当は体験している、現実創造の普遍的なメカニズムです。
そして、
幸せになれるか、なれないか
成功できるか、できないか
は、
このメカニズムを身につけられたか?
この知性を得ることができたか?
で決まってしまいます。
改めまして、いつもご覧いただきありがとうございます。
何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚が叶う「花嫁心理学®︎」
マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。
潜在意識心理学®︎ブログでもお伝えさせていただいた内容を、こちらでもシェアさせていただきますね。
早速、表題でも触れさせていただきましたが…
私たちは、実は意識しないうちに、ある「原理原則」に従ってこの人生を生きています。
それが、冒頭でお伝えさせていただきました
「原因と結果の法則」
です。
実は、潜在意識心理学®︎は、すべてこの「原因と結果の法則」をベースとして、潜在意識の書き換え・心理的ワーク・心理アプローチを行いながら、「奇跡体験」と呼ばれる劇的な現実の変化を起こしています。
これは、私がこのお仕事に従事させていただいている最初の段階から、そうです。
今までは主に、女性の恋愛・結婚をテーマにさせていただいていましたが…
それは決して、恋愛と結婚だけに当てはまるのではありません。
男性であっても、
大人であっても、子供であっても…
お金の問題、家族の問題…
全てが、この原理原則に従って創り上げられています。
実例をあげてみますね。
例えば、「自分自身が何かを表現することが怖い」という場合。
○誰かにNOを伝えるのが怖い
○今、食べたいものを伝えるのが怖い
○どちらがいい?と尋ねられたことに答えるのが怖い
○自分の持っている才能や作品(小説、音楽、詩、ダンス、歌etc)を表現して、人の目に見せるのが怖い
これらの問題は、一見、日常生活の中に潜む「ちょっとしたこと」ではありますが、
実はこれらも、「原因と結果の法則」に基づいています。
ここでは、
「伝えるのが怖い」「言うのが怖い」「表現するのが怖い」「人の目に見せるのが怖い」
というのが「結果」
そして、
「なぜ、そんなに言うことが怖くなってしまったの?」
「なぜ、そんなに表現するのが怖いの?」
というところの「なぜ?」が、「原因」
となります。
つまり、日常生活のちょっとしたことができない、ということさえも、きちんと、その理由となる「原因」が存在している、ということなのです。
この恐怖のパターンでいうのならば、
「なぜ怖くなったか?それは…」
○子供の頃、親がとても厳しい人で、絶対的な大人としての権威を持っている家庭だった。
そのため、まさか大人に逆らって「私はこっちがいい!」なんて言おうものなら、その瞬間に
「お前は何を言ってるんだ!親に逆らうな!」と怒鳴られて、泣くほど否定された…
というように、
「子供時代の体験によって、ただ、自分を表現することさえも、ものすごくダメなことだと調教されてきた」
からこそ、
「ただ自分のことを表現することも、ものすごい恐怖がわいてしまう」という「原因」
になってしまったのです。
もしも、「子供時代、怒鳴られた経験がなかったら?」どうなるか?というと、
もちろん、「自己表現して怒鳴られた経験がない」からこそ、大人になってからも自分を表現することになんのためらいも恐怖も生まれることはありません。
怒鳴られた経験がない=原因がない
からこそ
大人になってからも自由に表現できない、という結果にならない
ということは、自由に表現できる
のです。
このように、私たちは…
すべての行動・すべての思考が、「原因と結果の法則」に基づいて出来上がっています。
ただ、それに気づいていないのは…
その「原因と結果の法則」が、自分が頭で考えて思い当たらないほど、記憶の中に埋め込まれてしまったもの
だからなのです。
つまり、これが「無意識」と呼ばれる領域ですね。
すべてを無意識的に、してしまっている。
花を美しいと微笑みながら見守られる人がいる一方で、
花なんてどこにあるの?え?そんなのあった?と、全く気づかない人がいる。
これすらも、
「花を綺麗だと見つける感受性があるかないか」
「花を見る習慣があったかどうか」
という原因と結果の法則に基づいています。
「感受性があった」=原因
「だから花を見て和んだ」=結果
「感受性がない、習慣がない」=原因
「だから花などスルーしてしまう」=結果
というように…
私たちは、
無意識的に、全て自分の中の「原因と結果の法則」に基づいて、人生を進めている
のです。
この
「無意識的な情報」=原因となるもの
が、私たちの無意識の記憶であり、
脳にインプットされたあらゆる情報であり、
潜在意識と呼ばれる、普段はアクセスできないような、意識できない部分
ですね。
そして、この「原因となる潜在意識」に働きかけ、「不幸の原因」を変えていくのが潜在意識心理学®︎です。
原因を変えてしまえば、結果も変わるのです。
先ほどの例で、さらに見ていきましょう。
「表現するのが怖い」
ということに関して。
表現するのが怖いということも、怖くなる原因があるからこそ、表現できなくなってしまっている、ということでしたね。
では、もしも「怖くなる原因」がなくなったら、どうなるでしょうか?
もちろん、「怖くない」ために、「表現することも、スムーズにできる」ようになります。
自分をせき止めるものがないのですから…
「親からもともと怒られた経験がない=怖くなる原因がない」
人にとっては、
「表現することが、なぜそんなに怖いの?普通にやったらいいじゃない」
ということになります。
「怖くなる原因がない」からこそ、普通に、自然に、水を飲むかのように自己表現ができるのです。
けれど、怖い人にとっては、「怖くなる原因となる体験の記憶」が明らかに自分の中に染み付いてしまっていますから…
「そんなこと言っても怖いよ、できない」
となります。
しかしここで、
「怖くなる原因となる体験の記憶」
を癒して、恐怖の記憶を緩和したらどうなるでしょうか?
あるいは捉え方を変えて…
「あれ、もうあの恐怖の体験は、今起きていることじゃなくて、もう終わったことなんだ」
と思えたら、どうなるでしょうか?
そう、恐怖が「消える」のです。
あるいは、
「それほど気にならなく」なります。
「あれ、あんなに怖かったけれど、怖い怖いと思って表現できずにいたけれど、でも、もう考えたら、私のことを怒鳴った父親はいないし」
「ということは、そんなに怖がるものでもないのかな」
「じゃあ、やってみよう…あら、できた。意外と簡単だった!」
というように
「原因がなくなったからこそ、表現するという結果も変わる」
ようになりますね。
このように、
「不幸の原因となるものがなくなれば、結果も変わる」
ということをしていくのが、潜在意識心理学®︎です。
そして、潜在意識心理学®︎を再開するにあたり、この原因と結果の法則をしっかりと学べるプログラムをご用意させていただくことになりました。
その名称は
「現実創造シリーズ」
です。
原因と結果の法則に基づき
自分自身の潜在意識に、どんな原因があるのか?
それをしっかりと把握し、自分の力で「不幸の原因となるものを決して」いく。
その結果、
今までにはなかったような現実を、自分の力で創れるようになっていく…
男性でも女性でも、性別に関係なく、お受けいただける真理の授業。
パワフルな潜在意識のメカニズムと、幸せの原理原則をお伝えしていきます。
2021年、あなたが
ただ運命に翻弄されて、「もう不幸な人生は変えられないんだ」と泣くだけではなく…
どんな過去があろうとも、自分の力で人生を変えていく力を手に入れられますように。
その大きな基盤となれば幸いです。
またこちらのブログでも、新たな情報や潜在意識のメカニズムについて、引き続きお伝えしていきますね。
「自分の力で、運命は変えられる」
もうそろそろ、幸せを拒否し続ける生き方はやめて…望むままの奇跡体験を手に入れる人生にしていきましょう。