なぜそんな「ダメンズと結婚・恋愛」してしまうの?それは、潜在意識のパターンがループしているから | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。

心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。

 

 

 

なぜ、「ダメンズ」と呼ばれるような、自分を不幸にする男性と恋愛してしまったり、結婚をしてしまうのか?

 

 

 

その理由を探したくて、でもわからなくて…苦しまれている方も多いかと思います。

 

 

しかし、これには明確な理由があります。

 

 

潜在意識=無意識が、あえてダメンズを愛したり、世話をするといったパターンを持ってしまっているから

 

 

なのです。

 

 

 

 

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私たちは幼少期、

 

 

「愛がどんなものなのか」

 

「結婚がどんなものなのか」

 

「男性がどんなものなのか」

 

 

といった、「雛形(アーキタイプ・元型)」を学びます。

 

 

 

例えば父親が優しい男性でしたら、「男性は優しいものなんだ!」となんの屈託もなく感じるようになり、それは大人になってからも当然、続きます。

 

 

ですので、仮に「おかしな男性」がいたとしたら、「父親(雛形)とは違って、変な男性だな、怖いな」と自動的に「思うことができ」、それ以上、おかしな男性に近づかないといった「正しい防御反応」も持つことができます。

 

 

 

しかし、この「雛形」がおかしくなっていると…

 

 

 

○本来、自分を守ってくれるはずの母親がとても不安定で、いつもいつも「母親の機嫌をとったり、母親の(感情的な)世話をしなければならなかった」などの親子逆転が起きていた

 

 

○本来、自分を守ってくれるはずの父親がとても怖く、支配的で、いつもいつも怯えながら生きなければならなかった

 

 

こうした場合、私たちの潜在意識は、「親子関係で学んだパターンを、大人になってからも再現する」ようになってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

「母親と同じように、不安定な男性と関わり、その人の母親のような恋愛・結婚関係を続けてしまう」

 

「あまりにも世界に対して怯えているため、全てを父親に重ねて見てしまい、普通に対話してくれる男性・普通に対話してくれる相手ですら怖くなり、拒絶反応を示してしまう」

 

 

 

というような形ですね。

 

 

こうなると、もうそれは子供時代から無意識にずっと繰り返していることですから、

 

 

「理由もわからず、でも苦しいけれど、努力しても終わらない。こんなことをしたいわけではない」

 

 

ということが続いてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

こうした極端な「認知の歪み(事実をきちんと捉える能力が、どこか歪んてしまって、事実を曲げて捉えていること)」を修正していない限り、この無意識のパターンはずっと続きます。

 

 

もちろん、認知が歪んでしまったのは、自分のせいではなく、親の影響です。

 

 

だからこそ、不幸から脱したいときは、

 

 

認知の歪みを修正する=親の支配から完全に逃れる

 

 

ということが必要になるのです。

 

 

 

恋愛や結婚にどうして親が関係があるの?という理由は、これ=認知の歪みがあるからなのですね。

 

 

 

そして、今回、個人セッションをご受講くださり、「なぜ自分がダメンズと結婚してしまったのか?」という理由が、母親との親子逆転関係にあったということに気づかれましたS様より、気づき体験談を頂戴いたしました。

 

 

自分では気づけない潜在意識のパターンに気づけたこちらの体験談をご紹介させていただきますね。

 

 

 

 

 

 

***S様からの体験談***

 

 

斎藤芳乃さま

事務局のご担当者さま

 

 

このたびは、セッションありがとうございました。

 

また、事務局の方には、申し込み手続きからシートご送付まで、大変お世話になりました。

 

遅くなりましたが、御礼申し上げます。

 

 

予想外のことに気づかされる、というのはまさにその通りで、

親の影響なんていう生やさしいものではなく、親は100%悪い、と認識できたのは何よりでした。

 

 

今まで見たことがないような夢を見たりして、

しばらくは、会社のシステムの移行期間のような、脳の再構築期間になっていくような気がします。

 

 

ちょっと疲れるような気もしますが、

自分の変化をしっかり確認し続けていきます。

 

 

今の状況をうまく言葉にできないので、短くてすみませんが、まずはお礼まで。

 

 

S

 

 

***********

 

 

 

 

 

S様、この度は、本当に辛く厳しいセッションを一緒に乗り越えてくださり、ありがとうございます…!

 

 

S様が、ご自身の「なぜ?」に直面され、その理由が全て繋がって解放されていくご様子は、拝見していても本当に感動的なものでした。

 

 

同時に、

 

 

こうして人生で何度もなんども繰り返されていた「無意識の不幸パターンの元凶」に気づくと、

 

 

「今まで選んでいた全ての認知の歪みが修正されて」いきます。

 

 

 

全てが、親子逆転だった。

 

 

だから、世話をしなければならないと思っていた。

 

だから、自分が頑張らなければならないと思っていた。

 

だから、自分が我慢しなければならないと思っていた。

 

 

 

その無意識のパターンが、「全て間違いだった」ということを理解できると、

 

 

「もう私は我慢しない」

 

 

ということが自然とできるようになっていきます。

 

 

「潜在意識の雛形(ベース)」が、完全に書き換わったからです。

 

 

 

これからS様が、雛形が書き換わった自由な人生を送られますことを心から応援しております…!

 

 

 

 

 

 

 

 

子供時代のパターンに支配され、苦しい恋愛や苦しい人間関係を続けているのであれば、それは本当に不幸なことです。

 

 

だからこそ、気づいた時点で止めること。

 

 

気づく瞬間は、自分の問題点と直面しなければならないわけですから、大変な痛みとショックを伴います。

 

 

しかし、真剣に、真摯に自分の人生を変えていくということに向き合えば、必ず

 

 

「今まで持っていた問題が全てクリアになる(認知の歪みが全てクリアになる)」

 

 

という修正と癒しが起き、結果、人生を劇的に変えていくことができるようになるのです。