DV/いじめからの脱出法①「あなたは暴力を受けていい人間ではありません」 | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

昨日の「怒りを持つ」という記事に、さっそくご感想をいただきました。
ありがとうございます。
そこで、引き続き、DVやいじめからの脱出方法を書きたいと思います。


>はじめまして
>
>偶然、ブログ記事拝見しました。
>
>とても刺さる言葉でした。
>
>恋愛に限らず、人生同じように思います。


運命の愛を引き寄せる心の花嫁学校~斎藤芳乃のスピリチュアルマリアージュスクール~-pt8



昨日、「怒りを持つことは自分を尊重することだ」とお伝えしました。


怒りを持ってはいけない、という風潮が、今世の中に増えています。
ある意味、それは正しく、「最終的には人を許すことが大切」です。


しかし本当は、それだけでは人生を変えることはできません。


まずは自分自身の中で「傷つけられたことに対する悲しみ」「理不尽な仕打ちをされたことに対する怒り」を感じることが大切なのです。


あなたが怒りを感じることで、あなたは自分を傷つける人物に対して、「嫌だ、やめてほしい!」という気持ちを自然に持つことができます。

しかし、DVやいじめを受けてしまう人というのは、怒りを感じないようにしてしまっているのです。


そこには、

「自分はいじめられても仕方がない人間だ」
「しょせん自分は大切にされない人間だ」
「私が我慢しなければいけない」
「仕方がないから、受け容れなければならない」

などの、自分に対する低い自己評価が存在しています。


自分を素晴らしい、価値ある人間だと思えていないことで、理不尽な暴力や言葉の暴力を、無理矢理受け容れてしまっているのです。


けれども、あなたの魂は素晴らしい存在です。

一人一人がたくさんの価値を持っています。



そして、すべての魂は対等です。


あなたの魂は、誰からも傷つけられる権利はありません。


他者に自分の魂をふみにじられることを許してはならないのです。


それが自分に誇りを持つということです。



怒りを感じるのが苦手という人は、まず、「自分自身はDVやいじめを受けていい人間ではないのだ」と、自分のことを大切に思ってあげることからはじめましょう。


そして、その想いを持つことができれば、あなたを踏みつける人物は、自然にあなたの人生からいなくなります。

実際に、多くのクライアント様が、そのようにして人生を変えていきました。




あなたの小さな想いが、あなたの未来を大きく変えていくのです。