「#私を構成する42枚」より、30枚目『One Of A Kind』のご紹介です。 | 【東京都清瀬市】よしのドラム教室のブログ

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こんにちは。東京都清瀬市の音楽教室、よしのドラム教室主宰のよしのゆうたです。

 

先日、「#私を構成する42枚」を作りました。と思いましたら丁度1年前でした。先日ではないですね。

ともあれ今日はその30枚目をご紹介したいと思います。29枚目はこちらです

 

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30枚目はBrufordの『One Of A Kind』です。

BrufordというのはBill Brufordをリーダーとするバンドのバンド名で、ソロデビュー作『Feels Good To Me』と同じメンバーで結成されたバンドです。

ギターにAllan Holdsworth、ベースにJeff Berlin、キーボードにDave Stewartという、あの時代最強の布陣だったと僕は信じています。

 

まずご紹介するのは1曲目の『Hell's Bell』です。これは殆どの非公式盤でも1曲目を飾っている代表曲です。

 

 

彼らの手に掛かれば19/16拍子もこんなにポップになります。

 

次にご紹介するのは、しばしばライブの最後の曲を飾った『Five G』です。本当に全員凄いです。

 

 

Brufordはこの後ライブ盤『The Bruford Tapes』、2枚目のスタジオ盤『Gradually Going Tornade』を発表して解散します。

 

『Gradually Going Tornade』からは『Joe Frazier』も大好きな曲です。

 

 

解散した1980年の7年後には、日本が誇るギタリスト渡辺香津美氏の2枚のアルバムで、Bill BrufordとJeff Berlinのリズム隊を聴けます。

 

 

僕はこのVHSを高校の先輩に貸してもらい、毎日の様に観ていました。

同じVHSの前だったか後だったかに入っていたのはAllan Holdsworthのライブ映像でした。

 

 

改めて思いますが凄い高校時代だったなと思います。

僕が3年生の時の軽音楽部の部長は今作詞作曲編曲家としてとても活躍していらっしゃいますが、廊下などに貼る部員募集のチラシに「マハヴィシュヌ・オーケストラ好きの方、歓迎」みたいな事を書いていて、結果その年新入部員さんはいなかったと記憶しています。

 

楽しんで下さい!

 

 

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