・カラダが硬い人への加圧トレーニングのセッション方法。
こんばんは。
四日市の加圧トレーナー中村好伸です。
先日、運動は全然してなく、カラダもすごく硬い50代男性の方のセッションを行いました。
加圧を始めて2ヶ月目の方です。
前に店長が宿題を出していた「スクワット」が毎週【宿題】となっていました。
ので、(たぶんカラダが硬くてスクワットが十分にできないんだろう)と予測しました。
ぼくはセッションで最初に骨盤の状態をチェックして、ある程度クライアントのカラダの情報を把握してメニューを組んでいきます。
けど、カラダが硬いとうまく関節を動かせず、効かせたいところ以外の筋肉を使って動かそうとするフィクセーションという状態が起きます。
これではただカラダが疲れるだけなので、今回は家でも簡単にできるように、パーツを絞り、運動量はいつもより減るけど、何故このトレーニングをするのかを説明。
納得してもらってから、トレーニングを深く濃くやってもらいました。
その一つは、【深呼吸】です。
これ、当たり前のように聞こえる人多いと思いますが、カラダが硬い人は当たり前のように呼吸は浅いです。
それは、交感神経有利な状態で毎日を過ごしている証拠なんです。
交感神経が有利だと、カラダは常に緊張状態。
緩めることができないので、筋肉が硬くなりっぱなしになり、関節まで固まるっということになります。
ですので、来た時の呼吸の深さと、セッションが終わった時の呼吸の深さをチェックしてもらい、変わったことを確認してもらい帰ってもらいました。
何をしたかは文章では難しくて書けませんが、呼吸が深くなるトレーニングをしてもらい、宿題を出しただけです。
このブログを見てるだけの人なら、「それだけで終わりなの!?」と思うかもしれません。
でもこのクライアント様は、何故カラダが硬いのか納得され、セッションの間中 深呼吸をしてカラダを柔らかくしようとしていてくれました。
それが自分が目指す目標のダイエットに一番の近道だと思ってくれたからだと思います。
カラダって動かせばどうにかなる訳でなく、その人のクセを改善しながらトレーニングをしていかなければ、モグラ叩き療法で終わってしまいます。
足りないところは補い、過剰なところは抑制させる。
これがフィールズの加圧を使ったパーソナルトレーニングです。
おかげでみんなの自分のカラダの意識が高まるから、どんどんいろんな事に意欲になってくれます。^ ^
見せかけだけの筋肉を付けるトレーニングでは、健康的なカラダを手に入れるのは難しいです。
やはり餅は餅屋です。^ ^
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