どうも魚屋兼ファイナンシャルプランナー兼投資家の森田です
投資の基本はリスク管理です。
リスク管理とはどの投資先にどの程度の資産を投資するか
これにつきます。
たとえば全財産を株式中心で保有している家庭があったとします。
これは大体の場合で攻めていることになりますが、投資の初期段階ではよくあることなので、この偏りすぎが悪いこととは言い切れません。
ある程度の金額がプールされてきたら株式以外の資産も保有することが重要です。
つまりある程度の金額(これは目標値に対してで判断します)になるまでは
スピードを速くするためにある程度攻めることは重要です。
一方で、ある程度の資産になってきたら
株式以外のある程度手堅い資産にも振り分ける必要があります。
これは資産全体のリスクを管理しつつ、資産の分散を行うことが重要だからです。
1つの資産だけで判断するのではなく、将来の計画に合わせて資産の位置を調整する必要があります。
何でもかんでも世界株式やS&P500買っていればいいってもんじゃありません