チョコレート製造にあたりまえだけど欠かせないのがカカオ。
オーガニックカカオを先ずはランク別に選別します。
機械よりも正確で素早いかも! 本当すごい能力。
選別が終われば、ローストをして、カカオの皮と実を分け分け。
そしてできあがるのが「カカオニブ」。このままでも食べられます。 サラダとか、パンとか、カレーとか様々汎用性は高い。
この工場ではカカオも栽培開始しています。
カカオニブまでできれば、それを陸前高田に送って黒糖と一緒に混ぜ混ぜして、テンパリングをしてチョコレートに仕上げます。
沖縄ではカカオニブまで。 ここまでの作業を陸前高田でも行う予定ではある。
記念撮影。これから色々と教えてもらうことになります。
ここの作業所以外にもカカオの豆の選別をするもう一つの作業所も訪問しました。
お仕事というのは、様々な方々の人生も変えて行くものだということも理解。 チョコレート作りはとっても大事な仕事だな。
あと、早速うるま市のマルシェでチョコレートを販売したいという所から引き合いがあったようで、みんなで行くことになった。
とっても良い感じのマルシェ。 沖縄のお土産全部揃う感じ。 しかも安く。 観光客が結構来るらしい。
チョコレート売り場ももう既に設けて頂いていたようで。
ちゃっかり商談の席にも同席させていただきました。
チョコレートの事業は世の中の不条理を少しでも解決するため。 手段なんですよね。
色んな熱い想いをネパリバザーロの土屋さんからお聞きした。 場所が辺野古の海岸というのもメモリアルな感じで。
東北もそうだが、沖縄も不条理な政治力学というか利権力学が働いているわけで、そのために市民が負担を負う構図は駄目だな。
このチョコレート事業を何とかイメージしているレベルで、より多くの人々を笑顔にできればと思う。
だいぶ端折ってるけど、端的に。
次回は久米島からの報告になります。