沖縄本島が見えるとやはりテンションが上がる。 到着したその日にカカオプロジェクトを推進しているネパリバザーロの方々とお客さまと一緒に合流して、国際通りでご飯を食べてその日は終了した。 顔合わせだけでも緊張はするものだ。
次の日に朝から沖縄「紅型(びんがた)」という沖縄の染物のお店に。
右がネパリバザーロの土屋さん。 真ん中が紅型のお店「城(ぐすく)」という染物のお店のオーナーさん。 チョコレートのパッケージデザインはここと提携しているということで訪問した。 左はネパリさんのお客さまの吉田さんです。
ちなみにチョコレートのパッケージはこんな感じで。 デザインは沖縄の紅型(びんがた)デザイン。
オーガニックコーヒーのつぶつぶが入ったチョコ。 これは絶品だな。
これは風味が最高。オリエンタルな味。
本命の福島の子供たちの保養支援用のチョコ。
紅型はとっても綺麗で他にもお土産でも買いたくなる衝動に駆られそうになるが、写真撮影に時間を取った。
ちなみにこの店、自分で染物体験ができて、自分でグッズを作って持って帰れるので、それを申し込むのも良いと思う。 良い体験かつお土産になると思う。
次にカカオに混ぜる黒糖の工場を訪問。
それほど大きくないが、昔からの製造工場。
さとうきびを搾る機械だな。 先代から使用している機械だそうで。
製法は撮影が許可されなかったので、とりあえず撮影できるとこだけ。
これは出来たての黒糖。 めちゃくちゃうまい!普通の黒糖よりもしっとりしてる感じだな。
先代の娘さん達がこの従来の製法を守って黒糖を作っている。 沖縄ではもうここだけになる。 そして写真中央が大学3年生の息子さん。 将来が頼もしい。
ここの会社の社訓。 持ち過ぎず、身の丈にあった生活をして、結果は努力の一つ一つの積み重ねであり、時間を大切にして、物を大切にする。 何か宮沢賢治に通ずる感がとても心地よい。 この会社と直接取引をさせていただくことになった。
西平黒糖の皆様と記念撮影。 とても素敵なコラボレーションになっている。
これだけでもとっても大きな収穫。 今後の事業運営に事業パートナーが素晴らしい方々であることはとても有難い。
良い商品は良い原材料があってのもの。 有難い限りで。
次回はカカオの作業場を報告します。 今日はここまで。