久米島紀行 | 富山よしのぶオフィシャルブログ

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沖縄本島から久米島へ。 行きは結構大きな飛行機だからちょっとびっくり。

途中こんな島が見えたりして。

お、なんか砂浜が伸びてる島がある。 ひょっとしてこれが久米島かな?

着陸するために降下したので間違いない。

島到着~。

真っ先に向かったのが島の丘にあるパン屋さん。

ここでもカカオの発芽が見られた。 可能性がここにもあるかな。

島のドラゴンフルーツでおもてなしを受けました。めちゃうま。

あとバナナにカカオニブと黒糖を混ぜたものをふりかけたもの。めちゃうま。

やっぱりオーガニックカカオニブの入ったパン。全てオーガニック素材。

チョコレートパンだとチョコが溶けるけど、風味がチョコで、かりっとしたカカオニブはとても美味しい。 これはね、絶品ですね。

そして球美の里へ。

結構な大きな建物を入っていく。

子どもたちが「チョコレートの人?」と言って次々に場所を案内してくれた。 この施設がこのチョコレートによって少しでも継続できることを理解しているみたいだ。 とにかくチョコレートができることが嬉しいみたいで。

ボランティアスタッフの方々と子供たちにチョコレートのことを説明する土屋さん。

遊び場も充実している。

施設から見える景色。 絶景ですね。

ここで様々なアクティビティーができて、島の高校生とかの少し年上のお兄さんやお姉さんたちが子供たちの勉強を教えたり。

泥染めとかもやったり。 なぜかパンツも一緒に干してあるけど。

宿舎内部。

図書館もあってね。

一番心打たれた4コマ漫画。 福島原発で被災している地域の子供たちに、大人として本当に嘘が多い世の中で申し訳ないと。 僕らで出来ることをやれるようにしっかりと支えて行くという決心が伺える。 この施設では、沖縄で保養することにより、原発被災地の子供たちのセシウム含有量を減少させ、かつさまざまな体験を通して、子供たちを育成している。 素晴らしい施設で、我々のチョコレートプロジェクトは売上げの一部がこの施設に寄付されるという仕組みになっている。

あとは久米島でのカカオ栽培地に。 苗は少しずつ発芽している。

カカオは北緯22度が北限と言われていて、沖縄は北緯26度なのでなかなか大きな壁がある。

冬を越せるのかどうか。

で、ここにハウスを作って何とか乗り越えようと。

カカオは日差しを嫌うので、バナナも一緒に植えて日陰を沢山作ると。

大変だ。

普通に考えたら、どこもやらないだろうなぁと思う。 大手企業も昔沖縄でカカオを作ろうとしてやったけど、失敗して撤退したそうで。

 

それをやろうというのだから、すごい。 ネパリバザーロさんの底力だ。

 

そういう素晴らしい事業をご一緒させていただくことができるのはとっても有難い。 何とか足引っ張らないよう、お力になれるように尽力するしかない。

 

オーガニックチョコレート事業で、人々を健康にして、沖縄や被災地で雇用拡大して、障害者就労促して、福島の子供たちの健康を守って。 世界の子供たちの健康も守っていくというプロジェクト。

 

2020年秋に発行の里「カモシ-」にLisa Chocolate事業出店予定。 製造販売に向けて、精進してまいります!