今日は新橋。
新橋は母親の実家のあったところ。
小さい頃、よく大阪から東京に来て遊びに来たもんだ。
もう影も形もなくなっている。
オールウェイズ３丁目の夕日の時代の面影は今の新橋にはないなぁ。
でも、思いやりと地域全体を考える人はいるもんで。
昼前に有志と会い、様々な日本の将来像を考えた。
やはり将来の世代の危機をどのように回避するのかが課題。
今、僕らが頑張らないとという話しで協力し合っていくことで話しを終えた。
新橋からJRAが見えるがその一角でボストン大学同窓生の集まりがあった。
ボストン大学。 懐かしい。
２０年前に卒業した大学。
JRAの一角は日本にしてはヨーロッパ調な街になっていて、ボストン大学の同窓
生とお会いする環境の雰囲気を盛り上げていた。
今日は、BU（Boston University）の同窓生の前で東北復興の現状と課題などに
ついて講演させていただいた。
有り難い話だ。
講演後、交流会。
沢山の方々に声援を送られた。
維新から全国比例で公認を受けたことを知ってか、中でも「私は２５年選挙に行
ったことがない。 入れたい人がいないからだ。 でも今回もし出られるようで
あれば、必ず君は応援したい。 これはね、すごいことなんだよ！」と言われた
のは本当に嬉しかった。
でもそう言われるにふさわしい実行力のある人に本当にならないといけない。
今のままじゃ、マンガだ。
しかし、久々にインターナショナルな雰囲気。
懐かしい感覚。
これを日本全国全員が感じ取れる国になる方が、地球人に近づくなぁと。
交流会の後、新橋駅近くの喫茶店で同志と合流。
色々と協力体制を話し合った。
有り難い。 有り難すぎ。
日本の政治は基本興味を持たれない。 くだらないからだ。
でも民主党の時は国民は危機意識を持ったから多少変革を求めた。
でも今の自民政権では、表面的にお金じゃぶじゃぶ感があるので、「政治は興味
持たなくていいよ！諸君！！」という形で、国民の政治への興味を剥ぎ取った。
また、無関心の風が吹く。
ニッポンよ何処へ。
将来の世代に借金のツケ回し続け、今の表面を取り繕う。
自民党の過去４０年間の大罪。
これをまたやられているんだが。
かと言って、じゃぁ維新の存在意義は？ というのが正直な国民感情だろう。
そう。
保守色満開にしても国民感情はそこに興味がない。
地方分権、世代間格差、社会保障の徹底改革、新産業の育成、規制の撤廃、無駄
の削減。
こんな文句自体が漢字多いし、わけワカメなのが国民感情。やらなあかんことや
ねんけどね。
どしよかな？
訴えるものが、国民的無関心の代表作「政治」には何一つない。
これからの地方選挙も、国政選挙も、政治は恐らく「名前の連呼」で当落が決ま
るようになるだろう。
冠婚葬祭の出席率。
戸別訪問の件数。
握手の回数。
名刺を配った枚数。
それで政治家が決まるのです。
この国は恐いな。
政策は誰も興味がないんですよ。
そら、こんな落ちぶれていく一方な国になりますわな。
おもんない国やで。
そんな国を面白く！
したいと思うから頑張りますよ！！
