先日、ジムニーの燃焼室をファイバースコープで覗いてみました。
私のジムニーは昨年からガソリン添加剤AZ FCR-062を入れ続けて
いて、約2000キロ走行したのでチェックしてみようということで・・・
久々にボンネットを開けてます。
特に変わりはないような・・・
いや・・・変わりありました。
オイルキャッチタンクが三分の二は埋まってました(;・∀・)
やはり冬場は水分が溜まります。
でも、こんなのがエアインテークにリターンされてると思うと、
このオイルキャッチタンクを付ける意味ありますね。
とりあえず中身を捨てて、きれいにしました。
そしてプラグを外してます。
プラグにはカーボンの付着はほぼなく、きれいに燃焼しているようです。
今回は3番シリンダーをチェックします。
ファイバースコープを差し込んで見るとこんな感じ・・・
ピストンの中央にカーボンが溜まっています。
どうも添加剤を入れると、吸気口やインジェクション、バルブからカーボン
が取れて、ピストンの中央に集まる感じでしょうか。
ピストンの外周はとてもきれいです。
添加剤を入れて燃焼室が汚れたと言う人もいますが、まずは様々な箇所
からカーボンが剥がれてピストン周りに集まるので、汚れたと思うのかも知れない
ですね。次回のオイル交換まで約1000キロほど添加剤を入れてみようと
思います。たぶん今よりきれいになってると思います。
拭け上がりや燃費が良くなってるので、もうやめてもいいとは思いますが、
もう少し続けて見ようと思います。その後は1000キロに1回ぐらい入れて、
現状維持って感じかなと思います。
せっかくファイバースコープを取り出したので、オイル漏れの感じを
調べてます。これはタービンの下側ですが、しっとりしてます(;^ω^)
このあたりも濡れてますね・・・
タービンもしっとり
次回のオイル交換は漏れ止め剤を入れて完治を期待します・・・
酷くならないうちにどうにか収まって欲しいものです。
そろそろミッションオイルなど交換時期なので、こちらも忘れずに
やりたいと思います。
それでは~