ベンツW124 ウッドパネル脱着磨き | 車好きおやじのスローライフ・・・

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岡山県に暮らす車好きおやじが、愛車のベンツW124やJA11ジムニー、それからベンツゲレンデに関することなど、書き連ねています。

今週の岡山は大寒時期にもかかわらず、最高気温10℃超えの温暖な

気候が続いています。なので、以前から気になっていたウッドパネルの

スイッチの縁にこびり付いている「くすみ」を取り除く作業を行いました。

本当はもう少し気温の高い時期にやった方が良い作業なんですが、

どうにも気になるので・・・センターコンソールやエアコンスイッチ周りの

パネルを外して、バキっとかボキッとならないように慎重にやった

つもりでしたけど・・・何せ慣れてないので、お約束??のトラブルに

見舞われながらも、めげずに、何とかきれいにして、復元できたように

思います(^^ゞ

 

 

まずはセンターコンソールのパネルを外そうと思います。

でも、灰皿の方が先なんでしょうか?? 

構造からすると、灰皿が後のように思うので、センターコンソール

から外します。

 

 

センターコンソールのカーペットを外して、その下にあるネジを外します。

 

 

シフトレバーをNの位置にして、プレートを外します。

内装剥がしを使って爪の位置を確かめながら、慎重に外しました。

 

灰皿のネジを緩めて動きやすいようにしてから、

パネルを前方へ押しながら、ゆっくり持ち上げて外しました。

 

 

続いて灰皿です。

2個のネジを外して、引っ張り出し、ソケットを外して取り出します。

 

 

灰皿が外れました。

 

 

パワーウインドウスイッチも取り外します。

 

 

続いて、エアコンスイッチを引き抜いてます。

 

 

オーディオの上にネジが2個あって、これを外してパネルを外します。

 

 

なんとか外れました。

これで目的のウッドパネルを外し終えました。

 

 

結果、こんな感じになってます。

 

 

せっかくなので、エアーでゴミを吹き飛ばしてます。

 

 

パワーウインドウスイッチもHB鉛筆を塗って、接点を健全にしておきます。

 

 

ようやく磨き作業です。

ギター用のタートルワックスで、小傷やくすみを取り除きます。

 

 

運転席のパネルもくすみがあります。

 

 

磨いてきれいにしました。

 

 

外したパネルもピカピカになりました。

スイッチ周りも完璧です。

 

 

パネルを取り付けようとした時・・・嫌~なものを発見ガーン

ステーが片方ありません・・・ネジもない・・・

これは外す前からなかったのか? 外す時に脱落したのか? それとも

走行中に脱落?

かなりショックです滝汗

 

 

この奥にステーを発見!!

なんとか下に落ちることなく、踏みとどまっていてくれました。

 

 

この樹脂パネルを取り外せば捜索範囲が広がって、ステーも取り出しやすい

のですが、バキっとなりそうだったので、割りばしを突っ込んでステーを

取り出しました。

でも・・・ネジが1個ありません・・・

 

 

とても小さいネジなので、捜索が大変です。

灰皿奥を捜索しても・・・行方不明になりました。

ここはもう無理をしないで。別の方法を考えることにします。

 

 

まず接着剤を用意しました。

 

 

たまたま手持ちのネジが使えたので、接着剤で固定して、さらにネジ締め

し、強度を上げておきました。

行方不明のネジのことは忘れて、これで丈夫になったと思うことにしましょう

(;・∀・)

 

 

トラブルはありましたが、復元できました。

でも、画像で見ると依然と変わらない気がしますが・・・

それでもスイッチの縁のやっかいなくすみが取れたので良かったです。

 

なぜあのステーが外れたのか?? もう一方も緩かったので、外れやすく

なってたのかなと思います。

これで当分、ウッドパネルを外すことはないと思いたいです。

 

それでは~