「あの時、ああすれば良かった」
「もう一度戻ってやり直したい」
自分が失敗してしまったことに
強い後悔の気持ちを感じて、
思い出すたびに
辛くなってしまう・・・
そんな方に伝えたいのは
”後悔” じゃなく、
”反省” しよう!
ということです
そんなつもりではなかったのに
自分がしたことが
予想外の結果になり、
今さら取り戻すこともできず、
落ち込んで
後悔してしまうことって、
誰でもあると思います。
多少の後悔なら問題ないですが、
そこに強くとらわれて、
「なんであの時あんなことを・・・」
とか
「自分の人生は後悔ばかり・・・」
というように、
過去の出来事を
常に思い出しては
辛い気持ちでいっぱいになって
何も考えられなくなり、
時が止まってしまったように
なっているとしたら問題です。
それに対して、
”反省”とは、
過去の出来事に対して、
今の自分として向き合うことです。
後悔は後悔としてあるものの、
二度と同じことをしないように
次にやる時にはどうしたら良いか、
具体的に考えることです。
今後を見据えている、
つまり未来志向なのです。
そして、実際に
次に機会が来た時、
その方法で乗り越えられたら、
大きな自信に繋がります。
強くなれます。
過去に感謝すら出来るように
なるでしょう。
後悔を引きずりやすい人は、
”後悔” ではなく
”反省” すること。
過去の失敗した自分ではなく、
次にどうすべきか、
未来に目を向けることです。
乗り越えるまで、
もう少しの辛抱です。
反省を選んだ時点で、
あなたが明るい未来を
手に入れることは
すでに約束されていますよ