「どうして私はこんなに
仕事が出来ないんだろう。
仕事が出来ない自分が
許せない!」
そんな思考が頭から離れず、
人知れず苦しんでいる人がいます。
自分を低く評価し、
自分はダメな存在だ
と思っていると、
どんなに頑張って
成果を出したとしても
永遠に満たされることが
ありません。
例え、
お客様から感謝されたり
職場で周りから見たら
「頑張っているね!」
「すごいね!!」
と高く評価されるような
ことがあったとしても、
自己評価が低いので、
心の中では
「どうせ私なんて
大したことがない・・・」
と思い込み、
辛い気持ちを
抱えてしまいがちです。
この思い込みから抜けるには
”客観的な評価” と
”自己評価” は
別モノであることを
理解することです。
自己評価が低い人というのは
往々にして
理想が高く完璧主義です。
まずは、
自分が完璧主義であると
認めることです。
そして、
ベストを尽くしたら
それでOKと思いましょう。
いつも常に完璧な人なんて
あり得ないですよね。
反省点があれば
次に活かせば良いこと。
自分のベストは
尽くしたのだから
それ以上は何も出来なかったはず。
冷静に振り返ったら
そうではありませんか?
ああすれば良かったと
後から悔やんでも
今さら仕方がありません。
悩むだけ無駄なのです。
自分を許せない気持ちがあり
苦しさを感じている人は、
自分が完璧主義の思考パターンを
持っていると気づくことで、
変化に向かって
進むことができます。
自分を苦しめながらではなく
もっと楽な気持ちでいても
何も問題がないことに
気づいてくださいね