なぜ人は試験直前にならないと勉強しないんだろうかと | 弁護士吉成安友のブログ

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荒川区西日暮里に事務所を構える弁護士。
大分県豊後高田市の若宮八幡神社の宮司を900年務める家に生まれ,神職資格を持つ。
Rockな魂と仕事への情熱であらゆる分野で最強を目指し日々研鑽しています!

 申し訳ありませんが,来週は,月曜から木曜の午前まで,神職の階位検定のためにお休みを頂きます。

 今年はちゃんと準備をして臨もうと思ってたんですが,結局,去年と同じで直前まで勉強をすることもなく・・・

 本日からようやく勉強を開始しました。

 階位検定試験は,基本1年に1回ですが,1回通った科目は再度受けなくてよくて,段々減らしていく感じです。

 私が受験する「正階」は,筆記14科目,実技1科目で,去年筆記は12科目通り,実技は膝を壊して受験できなかったので,あと3科目。

 とはいえ,去年通った科目は,テキスト披見可だったり,比較的易しかったり,あるいは国文(古典)のように元々読めるので勉強しなくても大丈夫な科目だったり・・・

 残っている筆記科目は,特に通信教育で権正階までを取得し,普段神主の実務に携わっていないなかでは,なかなか厳しい祭式と祝詞作文というものです。

 受験者の総数の合格率という点でも低い難関科目です。

 とりあえず,過去に何度か出ている祝詞の例文を何回か写してみましたが,なかなかの絶望感が・・・

 実技も今日になってようやく基本の動き方(作法)から,DVDをみて思い出しながらやってる感じです。

 本当は今年は回避したいくらい気持ではありますが,一度逃げてしまえば逃げ癖が付いて,永遠に通らないということになりそうです。

 司法試験受験生時代も,毎年,論文試験直前まで勉強してなくて,全く書ける状態でもないのに受けて撃沈を繰り返していましたが(論文試験の答案は多分練習で書いた枚数よりも本番で書いた枚数の方が多いという体たらく),書けなくて恥をかくだけだからということで受けるの止めてたら,通ることはなかったと思います。

 そんなこともあるので,恥を恐れず,受けてきます!

 って,いい話っぽく終わろそうとしてるけど,1年もあったんだから,少しずつでもやれてただろ!って?(笑)


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