40歳からの女性社員の 賢く生きるための知恵袋

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40歳からの女性社員が、賢く働き続けるための知識とヒントを提供します。

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 40歳は、人生の折り返し地点。


 来し方行く末を考えることも、よくあることでしょう。

 この頃の世相を見ると、不安になることもあると思います。



 でも人生は、


 ・生きがいを感じられる仕事 と

 ・将来のマネープラン


 があれば、基本的な幸せは得られるのではないでしょうか?



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 あなたの働き方やマネープランに役に立つ情報を、提供していきます。


 知恵を絞り、人生を切り開こうとしているあなたを、応援します。


 

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内閣府は「命と女性の手帳」を、
若い女性を中心に配る案を、事実上撤回した、との報道がありました。

よかったです。

「個人の生き方への介入」という問題もありますが、
私が一番納得できなかったのは、
子宮頸がんワクチンの予防接種を、強制するような内容に関してでした。

今でも重大な副作用が報道されているのに、
何を考えているのか、理解できません。

命と女性というのなら、
ワクチンの検証にもっと力を入れるべきだと思います。


産前産後休暇中の社会保険料が、
来年の4月1日から、免除になることになりました。

今までは、育児休業中は免除されていましたが、
産休中は免除になりませんでした。

産休中にお給料が出ない方には、社会保険料は大きな負担ですから、
これはよかったと思います。

ただ、詳しい内容の発表はこれからなので、
またわかり次第、このブログでお知らせしたいと思います。
安部首相の、育児休暇3年案の説明で、
「3年間だっこし放題」という言葉に、とても違和感がありました。
3年間もだっこしていたら、子どもの発達が遅れます!!

子どもは、1歳になる前から、自我があり、自己主張をします。
そして、いろいろな人(大人や自分より大きい子、小さい子)とのかかわりの中で、
自己主張のしかたも学び、人とのかかわりを学んでいきます。

こどもは、小さくても社会の中で育つのです。

と思っていたら、尾木ママのブログで良いことを言っていました。

http://ameblo.jp/oginaoki/page-5.html#main


「3歳児神話」
その通りだと思います。


「保育所定員40万人増」という見出しの新聞記事がありました。

首相方針。

「今後2年間で保育所の定員を20万人増やし、その後の3年間で
さらに20万人分増やすことで、
5年後に「待機児童ゼロ」をめざす」

とてもいいことだと思うけれど、素直に喜べない。

女性においしい話を次々に出して来て、
一方では「解雇規制緩和」とか、「裁量労働の職域拡大」とかいう案も出ている。

女性が本当に働きやすい環境は、
男性も働きやすい環境でなかったら、実現しないと思う。

この保育所定員増案が、選挙をねらった口約束でないことを願っています。
早いもので、明日から4月。
お子様の入学や、ご自身の就職等、新しい出会いの機会も多いことでしょう。

そんな時、必ずしなければいけないのが、自己紹介です。
実は、私はとても苦手です。

この「自己紹介であなたの世界が素敵に変わる」は、
「トーク」の世界で20年以上のキャリアのある、越光沙起さんのメルマガが、
電子書籍化されたものです。

読んでいて、目からうろこのことがたくさんありました。
・まず自分のことを知ること(結構難しい)
・自己紹介は、相手のため。

等々、自己紹介の時は、いつも思い出しながら言葉を考えています。

きっと役にたつことと思います。

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「『保育所入れて』団結」という記事が、今日の朝日新聞の社会面に大きく載っていました。

先日も杉並区の母親たちのことが、報道されていましたが、
「やっと動きが出てきた」と思って、私はホッとしました。

何事も、当事者が動かなければ、変わらないのです。

まだまだ不十分とはいえ、女性がここまで社会進出できているのも、
先輩女性たちの運動のおかげです。

私自身も子供を保育園に預けている時は、
親の会に入って、夜の会合に参加していました。

その頃のメインの要請は、保育時間の延長のことだったと思います。
そのころ、地元の公立保育園は午後5時で終了だったと思います。
正社員はだいたい終了が5時でしたから、
定時に仕事が終わっても、お迎えには絶対間に合いません。
それで、人を頼んだり、親と同居するしかなく、
通勤時間1時間の私は、
上の子が1歳半の時に親と同居しました。
でも、高齢の親に自転車で送り迎えしてもらうのは、とても心配でした。
(その頃も入園希望者が多くて、近くの保育園には入れなかったのです)

でも、その親の会の月1回の市長面談(平日)に参加できたのは、
子どもを保育園に預けていた7年間のうち1回だけです。

子どもが2人いると、代わる代わるの発熱で休んだりすることも多く、
民間企業では、それ以上の休みは、難しかったので、
どうしても公務員や自営の方にお願いすることになってしまいました。

今は、公務員の方も勤務状況は厳しくなっていると思います。
子どもがいて仕事をして、さらに運動するのは大変でしょうが、
でも、結構できるものです。
やはり若さだと思います。
あのころ、私は自分の着替えは2分でやれていました。
今はとてもできませんが。

若さを宝に、働くお母さんには頑張ってほしいと思います。
自分たちが、世の中を開くのだという気概を持って。
(でも、息抜きは忘れないでくださいね)


安部首相がTPP参加を表明しました。

TPPにはいろいろな問題があると思いますが、
働く女性を応援する立場からは、雇用問題が心配です。

「TPPが日本を壊す」(扶桑社新書)という本があります。
帯に「あなたの“食”と“職”が危ない」とあります。

本の23ページから24ページ、
「労働については、TPPと同時に締結される予定の
『労働協約に関する覚書』というものが存在します。
(中略)
保護貿易のために労働法・労働政策・労働慣行を定めることは
不適切であると規定されているのです。
たとえば日本人労働者に対する労働政策を海外の国々と合わせる、
場合によっては労働条件や雇用保険などの社会保障も合わせなければなりません。

このことによって、日本人の労働環境は激変する恐れがあります。
TPP参加によって日本的なローカルルールが規定に抵触するということは、
終身雇用や社会保障が否定されるということなのです。」

最近、政府の規制改革会議で、解雇を容易にするという案が提起されました。

もうすでに動きが始まっています。

日本人の解雇を容易にすれば、安く使える外国人を雇うということも、
しやすくなるでしょう。

せっかく少しづつ進んできた、働く女性の環境もどうなるかわかりません。

この問題はマスコミではほとんど報道されていません。
私が探した本では、この本が一番わかりやすくよく書かれていました。
ぜひ一読していただきたいと思います。

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あわただしく日が過ぎてしまい、
ブログの更新をすっかり怠っていました。
すみません。

今日で、東日本大震災から丸2年。
いまだに避難生活をしている人が31万人だそうです。
東北の復興も進んでいない。
原発も、いつの間にか首相が推進派になっている。
なんでこうなの?と思いながら、実は何もしていないのですが。

でも、被災された方の映像がたくさん流れると、
やはり、命の大切さをしみじみ感じ、
今命を与えられている間は、
もう少し、人の役に立てるように生きなければ、
と、思わされた日でした。
フィギュアスケート 4大陸選手権で、女子は日本が表彰台を独占しましたね。
私もテレビを見ていて、とても元気をもらいました。

華やかな舞台の陰で、どれだけの努力があったのか、想像もつきませんが。
見ていた人は「よかった」という思いに+「自分も頑張ろう」って、
たくさんの人が思ったのではないでしょうか?

私も明日からまた頑張ろう!!






久しぶりの更新になってしまいました。

私は日頃、テレビはあまり見ないのですが、
ときどき、見たかった番組を後から知って残念な思いをします。
つい一昨日も、「中井正広のキンスマ」で、
美輪明宏のヨイトマケの唄を放送、というのを後から知って、
とても残念でした。
紅白でも見損なったので(煮物を作っていました)、
しかたなくYou tubeで見ていたので。

今朝は、しっかり新聞のテレビ番組をチェックしました。

そして、よさそうな番組をみつけました。

NHK Eテレ 夜10時から11時半
「日本人は何を考えてきたのか(終) 女性解放」
▽平塚らいてう 市川房枝 原始女性は太陽だった
▽婦人参政権を求めて
▽非核と平和への願い 田中優子×上野千鶴子

最近、女性問題の考え方の歴史を知る機会が減ってきていると思うので、
特に女性の方には、お薦めしたいと思います。