いやあ、ついに再生医療研究チームがiPS細胞を使って膝軟骨を再生し変形性膝関節症治療について治験段階までこぎつけましたね。
10年ほど前には、「再生医療については私の先輩も関与している京都大学医学部が研究を進めています。でも実用化するのは10年以上先でしょうねえ。」
なんて話を患者さんにしていたのが懐かしく思います。
すごいですねえ。
これからは再生医療を含め京都大学医学部が熱い!!
iPS細胞を使って病気をおこす神経細胞を体外で再現できるからN数の多い、大規模な実験が短時間のうちにできるようになったんですねえ。
iPS細胞を発見した京都大学再生医科学研究所教授の山中伸弥先生の先見の明には感心致します。
と同時に産学連携は非常に大事だと感じます。
現在、吉村整形外科クリニックでは看護師・医療事務・理学療法士を募集しています。こんなiPS細胞が大好きな京大医学部出身の院長のもとで働いてみようという方は是非ご連絡ください。詳しくは吉村整形外科クリニックのホームページをご覧ください。お待ちしております。