このたび、令和5年に引き続き、吉村整形外科クリニックとして本庶佑有志基金(ノーベル生理学・医学賞受賞)に寄付をさせていただきました。
私は中学校2年生の時にDNAについて初めて読んだのが1986年に出版された本庶佑先生の「遺伝子が語る生命像」という本でした。
DNAなんてものを知らない状態で読んだ本で非常に感銘を受けたことを覚えています。
その先生がまさかノーベル賞を取ることになろうとは、そしてまさかその先生から京都大学医学部卒業証書を受け取ることになろうとは思ってもいませんでした。
吉村整形外科クリニックとしても、当院設置の自動販売機の売り上げを中心として、微力ながら本庶佑有志基金に対して寄付をさせていただきました。
御利用いただきました患者様一人ひとりのご協力によりできた寄付であり、今後のがん治療および我が母校であります京都大学の発展に少しでも寄与できますよう祈念いたします。
現在、吉村整形外科クリニックでは理学療法士、医療事務、看護師を募集しています。本庶佐先生の本に感銘を受けた京都大学医学部出身の院長のもとで働いてみようという方は是非ご連絡ください。詳しくは吉村整形外科クリニックのホームページをご覧ください。お待ちしております。

