12月19日ギター

 

エマニュエル夫人」はソフトなエロ映画で、当時小学生だった今の50代はみんな予告を観てドキドキした記憶があるはず。そしてあのタイプの椅子を見ると全員があの乳を思い浮かべるはず。

猫がこの世を去って行くときって、いつもどうにもならないくらい悲しい。毎日幸せに暮らしていてわりと急に来るから、いつも慣れない。長く生きてくれればくれるほど、全てにおいて悲しみも増す。でも生きものにとっては死ぬのはとても自然なことで、こちらの悲しみとのそのギャップも悲しい。

時間をかけてください。そして、立ち直ったら、できることならまた猫と暮らしてください。幸せな猫をこの世に1匹でも増やしてくださいね。

 

猫猫

 

CHIEちゃんにこのあいだ、姉の質問に答えてもらったお礼とに参加していただいたお礼に思い、近所に住んでるしと思ってランチに誘ったらなんとお誕生日前日!せっかくだからお祝いをする。

事故にあって14歳前の記憶をいったんみんななくしたCHIEちゃん。とても明るいし落ち着いた人だけれど、たまにはっとする。「ピアスの穴がいっぱいあいてたんですけど、あけた記憶とか痛い記憶は一切なくて、得したというか。だいたいピアスっていう概念を思い出せなかったし、最初。こんなにあけたなんて、前の私はいったいなにに反逆してたんでしょうね〜」穏やかに言うけれど、だれもが体験することではない、たいへんなことだなと思う。それを乗り越えて、いろんな人を救っているCHIEちゃん、お年頃らしくどんどんきれいになっていくので、会えると娘のような気持ちで嬉しくなるけれど、娘どころか私よりもず〜っとしっかりしているびっくり

 

ギターマイクギター

 

片耳が聞こえないことをこれほどまでに惜しいと思ったことはあるだろうか、というくらいすばらしかった、沖仁くんのコンサート。ギターの音のひとつひとつが、これ以上澄むだろうかというくらい澄んでいる。どんなに練習したのかが、伝わってくる。

バンドの人にむちゃぶりしてかなりてきとうに放置したり、むちゃくちゃむつかしい手拍子を要求したり、しかし本人はひたすら演奏に賭けていたり、まじめさゆえにもはや面白い域に入っている沖くん。

初めて会ったのは迎賓館のスペイン国王を招く晩餐会で(これまたすてきな話)、沖くんがいるなあと思いながらも声をかけられず。のちにユザーンくん(別名インド先生)とのライブの楽屋で、ユザーンくんに紹介してもらいました。

世界で認められるフラメンコギターの力を決して「どうだ!」という感じでなく、曲を活かすようにだけ心がけて演奏する、そのあり方に心が洗われた。

こうしてすごい人たちに会うと、この短い人生、自分のしたいことをきちんとこつこつやろうという気持ちがよみがえってくる。

 

ダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンド

 

かわいいかわいいCHIEちゃん

明日香はおいしいなあ

沖くん

天才なのにとっても謙虚な彼

 

ラブラブラブラブラブ

 

もうすぐ今年も終わりですね。信じられない!

みなさんも、かけぬけで凸凹しながらも、いい年末を。いい時間を過ごせますように。

風邪ひくなよ〜、歯磨けよ〜、中耳炎になるなよ〜ウインク