左上奥歯を割ってしまったシャーロットです。破損したとの日に気がつき、激混みの犬歯科医院に予約を入れ、3月5日手術をします。

 

 

どうやってシャーロットが破折を起こしたか。その原因は99%解明しています。

 

その日はワインテイスティングで沢山のお客様がきていました。

 

 
時間が遅くなってきて退屈してきたペネロペに、小さいころから愛用しているカミカミおもちゃを渡しました。普段から噛む力が強すぎて、歯がすり減っているシャーロットには噛ませないように、いつもペネロペから取り上げたら、私がしゃーろっとから取り上げるようにしています。
 
 
この時も、ペネロペからカミカミおもちゃを取り上げたのを見ました。いけない、早く取り上げようと思ったのですが、お客様とお話の途中。
 
それがすぐにおもちゃを放り出して戻ってきたのです。そのあとは、そのカミカミおもちゃに見向きもせず、私やお客様におやつをねだって回っていました。
 
思えばこの時に、カミカミおもちゃで歯を割っていたのですね。
 
 
世が更けて、寝る前の歯磨きをしようとして、左ほっぺに歯ブラシを入れたらすっ飛んで逃げたので、破折が発覚しました。
 
これ、見た目や犬の様子ではわからないんですよね。知らずに数年も放置し、化膿して初めて気が付く飼い主さんも多いとか。病院でお話を聞いた時は、それでほっぺに穴が空いた犬の画像も見せられました。
 
本当に早く気がついてよかった。
毎日歯磨きする習慣があってよかった。
 
 
シャーロットはといえば、歯磨きを拒絶するだけで、他は全く普通通り。食べるのも普通通り、ガッツきます。
 
しばらくは化膿しないようにお薬を飲み、割れていない歯の歯磨きも再開します。
 
 

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