子どもの才能が開花する音楽メソッド
加山佳美です。
この２週間、ピアノ個人コースの生徒さんも
ちらちらと
「ご欠席」や「微熱明けのためオンラインレッスン」
が目立ちました。
学校が再開されてから１ヶ月
いつもで言う「５月病」のタイミングと
長雨が重なりました。
大人でも体調管理が難しい中
子どもも大変。
体力、体調面で
負担があるなら
ゆっくり出来る日を作るのはアリだと思います。
だけど、
- 嫌なことが有った
- もやもやする
- 〇〇が嫌だ
それらから逃げるために
幼稚園に行かない
学校に行かない
は根本的な解決にならない。
こんな時に、
子どもから話してくれないと
状況もわからない
気持ちもわからない
サポートしたくても困ってしまいます。
なので、日頃から
「表現」できる子になっていてほしいのです。
本当に困った時にSOSを出してくれなかったら
と思うと、、、、、
鳥肌が立ちます。
鳥肌が立ちます。
日頃からのコミュニケーションが大切です。
「なんでそう思ったの？」
「〇〇はこう思うよ」
私自身が幼少期おとなしくて
自分の気持が言えませんでした。
小３で音楽集会（昔はあった）でピアノ伴奏をやってくれる人？
と音楽の先生が言って
やりたかったのに
手が挙げられなかった。
誰か私のこと言ってくれないかな？って思ってた。
誰も言わない。
音楽の先生の担任のクラスの子が小３〜小６まで
ずっと伴奏になり
その後チャンスが回って来なかった。
小５の時に転入してきた
勢いのいい女の子に中３まで
目をつけられ、
呼び出されたり、
胸ぐらをつかまれて文句を言われたり
しました。
幸い、母親が気がついてくれて
支えになってくれたり、
学校にＴＥＬしたり（笑）
してくれました。
それでも姉弟と４人でしたので
「どうせ話聞いてくれないんだから」と思っていた
時期も有りました。
特に今の子は、
情報が溢れ、すぐに欲しい物が手に入る。
あれこれ工夫して苦労して手に入れていない。
感情も
コミュニケーションも
サラッとしている。
勘違いしている面が多いです。
私は、
それは違うなと思ったら、
ぐいぐい入っていっています。
そうしないと、
チャンスが無いかもしれないからです。
それ違うよ、
その考え方違うよ
いいんだよ、
大丈夫だよ
そう言ってあげられるチャンスは
日頃、
毎日
転がっています。
ご家庭内、
親子間、
ご家庭内で
みんなで支え合ってください。
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