こんにちは。
月よみヨッシーです。
アイビーマッピングのメールマガジンに月よみヨッシーの記事が掲載されました。
子どもの話を聴き続けていく。
内容がよく分からなくてもいいんです笑
よく分からない話でも
お母さんの『耳+目+心』を傾けてあげること。
それは、子どもが本心、本音を打ち明けたいと思う原動力なのです。
記事の内容を シェアしますね。
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『あのね、本当はね…』
By 月よみヨッシー
2022.12.23 号
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アイビーマッピングマスターの月よみヨッシーです。
さて、今回は「信頼関係を築く」をテーマにお話をしたいと思います。
かつて、息子が中学2年の9月以降、パタリと学校に行かなくなりました。
それからは、しだいに口を聞かなくなり、親子の関係は悪化していきました。
今思えば、私の「共感力」が未熟だったのかなと思います。
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共感力
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当時の私には、「学校は行かねばならないところ」という考えが強くありました。
その思いのままに、学校に行きたくない息子を学校に行かせようと奮闘していたのです。
行かせようとすればするほど、息子の抵抗はますます大きくなりました。
息子は、自分の本当の気持ちを理解してくれない私に対して、
ココロを閉ざしていったんですね。
「どうせ、本当のことを言ってもムダだし・・・」
人は、自分のことをありのまま受け止めてもらっている、理解してくれていると感じた時に少しずつ心を開いていきます。
私から、
「今日は、学校に行きたくないんだね」
その言葉を心から言えるようになった時、
息子に変化が訪れました。
でもね、私の「学校は行かなければならないところ」という価値観は、なくなったわけではありません。
息子と話すときには、その価値観をいったん脇に置いて話せるようになったのです。
続く
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