統一地方選 | 残日録

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 41道府県議選と17政令市議選が3日告示されました。道府県議選は定数2284人に対して3266人で党派別の立候補者数は自民1319、民主345人、維新90人、公明169人、共産275人、社民37人、大阪維新を含む諸派118人などだそうです。
 候補者擁立できなかった民主は前回(571人)から4割減というありさまです。

 前回、知事選での対決構造が北海道以外では自公推薦候補と民主ら共産を除く野党が相乗りするか、自公候補と共産の対決のどちらかになっていると書きましたが、政令指定市の市長選でも同様のことが起こっています。
◆札幌市
 自vs民主らの野党連合vs共産
◆相模原市
 自公民vs共産
◆静岡市
 自公vs共産
◆浜松市
 現職vs共産
◆広島市
 自公民vs共産

 与党の水は相当甘そうです。国政では公明党がよく示してくれています。
地方だって首長と対決しない与党が原発建設を推し進めてきたのです。
 今回の統一地方選ではっきりと「原発を止める」という候補者が一人でも多く当選することを願っています。原発推進派や隠れ推進派が化けの皮の剥がれることを。

そして、棄権せずに選挙に行こう!
その一票がすぐに政治を変えられなくても、私たちが政治を監視して行こう。
私たちの手に政治を取り戻そう!