この本は読書が苦手な人には読むのが大変だと思う。

 

哲学系なので内容に数式などはないものの、理解するのが難しいと思う。

 

読書に慣れている私も読了に時間がかかった。一方でAmazonでの評価が高いのは読解力がある方々が読んでスルメイカを噛むが如く味がある内容だからにならない。その味が分かるかどうかで人生が良くなるか悪くなるかは私には分からない。哲学を知らなくても本を読まなくても幸せで居続けられる人はいるからだ。

 

ではなぜこのような難しい命題に作者は取り組むのか?商売に生きる私には内容の理解が難しいものの、このような難解な書籍は私にある種の命題を与えてくれるのが有り難い。

 

 

 

 

Amazonでのレビューが高く気になっていたがようやく読了。

 

これは商売好きなら読んだほうが良い。地方の商店街のお店からグローバル企業へのストーリーの中で、

特に人事面での厳しいやり取りがわかりやすく読めるのが勉強になった。

 

ユニクロの飛躍が掛け算ではなく足し算だという表現が複数出てくるのも好感が持てた。

1勝9敗に通づるものだと思う。

 

この書籍は、結果を出し続けているユニクロの凄さを理解できる証拠のひとつになるだろうし、この書籍を書き上げた杉本氏に敬意を表したい。

 

 

 

弁護士、司法書士、税理士などの士業とコンサルタントの共著となる。

 

相続不動産の売却や土地活用、相続や不動産における法律、税務に関する内容が続く。

最近は同様の書籍も多く書籍における差別化を図るのが難しいが、ターゲットである地主に興味がある方は読んでみて良いと思う。

 

 

 

 

ビジネス書を読んでいるとホンダやソニーなどを例にあげた名参謀役の話を聞くことは多い。

 

組織がある程度の大きさになれば間違いなくNo.2は必要だろう。

多くの人はそのことは当然に分かっている。しかしことを難しくするのは、No.2に適材の人がいないからである。

 

No.2をどのように見つけるのか?育てるのか?そこに焦点を当てた書籍があれば多くの経営者の必読書になるだろうと思った。

 

しかしその前にNo.2の必要性を当たり前のように理解するためにこの書籍もしっかりと読んだほうが良い。まずはそこからかと。

 

 

 

勧められてすぐに読了。

このようなプログラムがあることを知らなかったが、とても素晴らしいプログラムと感じた。

アメリカには介助犬の権威が設けた大学があり、その大学の修了生がこのプログラムに関わっているとのこと。

出会いがないだけでこの世界には多くの素晴らしい活動をしている人がいることがわかり安心感が生まれた。

簡単に読めるので少しでも気にあったら読んでほしい。

 

※アマゾン参照

2014年7月、GMaC(ギヴ・ミー・ア・チャンス=ぼくにチャンスを)と呼ばれるプログラムが、千葉県にある八街少年院でスタートしました。非行を犯して少年院に送られた少年たちが、動物愛護センターなどに保護された「保護犬」を訓練する。その経験をとおして、一度は社会からドロップアウトした少年たちが、少しずつ変わっていきます--。
3か月におよぶプログラムに密着し、少年たちと犬との温かい交流を描く渾身のルポルタージュ!

 

ホラー映画とみるか、宗教的な映画とみるか、はたまた。

 

ゾンビ的ではないにしても苦手な人は多いと思う。

生贄系としては、ミッドサマーを先に鑑賞していたのでこの作品が元祖では?と考える人も多いだろう。

 

最初から最後が読めてしまうストーリーながら、じわじわくる不気味さが心を不思議と落ち着かせてくれる。

一方で想定外の終わり方も期待してしまうところもある。

 

結局、ああなるのだが、真夏の暑い夜か、もしくは12月下旬の寒い夜に1人で観てほしい作品であることは間違いない。

この作品を見て人生について色々考えてほしい。このような映画があるからこそ人生について考えることは難しいのだと思う。

 

 

 

 

かなり昔、ジャンプで連載されていた神と悪魔の戦いを描いた漫画である。

 

数々の強靭な敵たちとの戦いに、若い私は心躍らせながら発売を楽しみにしていたことを思い出す。

この設定、今見てもたまらない。大人になり最後の展開を忘れていたがやはり面白かった。

 

 

 

90分ほどの時間で爽快感を味わえる。

 

娘を誘拐された元凄腕CIA工作品のスーパー解決劇。

このような映画を見ると裏社会が本当にあるのでは?と考えさせられるのが怖い。

 

とにかく見せ方が良い。疲れている蒸し暑い夜にぜひ鑑賞してほしい。