ホラー映画とみるか、宗教的な映画とみるか、はたまた。

 

ゾンビ的ではないにしても苦手な人は多いと思う。

生贄系としては、ミッドサマーを先に鑑賞していたのでこの作品が元祖では?と考える人も多いだろう。

 

最初から最後が読めてしまうストーリーながら、じわじわくる不気味さが心を不思議と落ち着かせてくれる。

一方で想定外の終わり方も期待してしまうところもある。

 

結局、ああなるのだが、真夏の暑い夜か、もしくは12月下旬の寒い夜に1人で観てほしい作品であることは間違いない。

この作品を見て人生について色々考えてほしい。このような映画があるからこそ人生について考えることは難しいのだと思う。