「日経ビジネス アソシエ」が休刊 | 知財業界で仕事スル

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最近は、仕事に直結することをあまり書かなくなってしまいました。

本人は、関連していると思って書いている場合がほとんどなんですが…


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先週、短いサマーバケーションとしてビーチへ出かける前に、いつものようにやってきた「日経ビジネスアソシエ」のオンラインメールを読んでビックリした。

 

タイトルはこうなっていた。

【最終号のご案内】未知の時代の準備、できていますか?「日経ビジネス アソシエ」2018年9月号は本日発売です[AssocieOnline #448]

 

「最終号」ってどういうことかなと思いながらEメールを読んでいくと、

◆◇こちらアソシエ編集部です◆◇

読者の皆さまには突然のお知らせとなり誠に恐縮ですが、「日経ビジネス アソシエ」は、本日発売の2018年9月号を持ちまして、休刊させていただくことになりました。2002年4月に創刊して以降、16年の長きにわたってご愛読をいただき、スタッフ一同深く感謝しております。

 

なんと、日経ビジネスアソシエが休刊となるのであった!

 

紙媒体の雑誌がどんどん廃刊に追い込まれている状況はもちろん知っているが、日経ビジネスアソシエのこれには強いインパクトを受けた。日経ビジネスアソシエには間接的ながら思い入れがあるからだ。

 

インターネットが爆発的に普及しだした20世紀の終わり頃、妻が「温井(ぬくい)ちまき」というペンネームで始めたWashington Happy Journalというウェブベースの「米国の流行モノ紹介誌」を日経の編集者の方が見つけ、連絡をしていただいた。今では到底考えられないけれども、「ブログ」という概念さえない当時は、ウェブベースでそのような情報発信をしていることが珍しかったのだ。日本人が気に入るに違いないと思われる米国の新製品を温井ちまき氏が選び出し、その製造元の会社や個人にインタビューをして記事に仕上げる。毎週、記事を更新し、応募者を募ってその記事にある「流行モノ」を日本まで送り届けてプレゼントする。…そんな内容だった。

 

そこから派生して、日経の雑誌に温井ちまき氏は記事を連載するようになった。とりわけ、「日経ビジネスアソシエ」についてはその創刊号からお世話になった。「日経ビジネス」の弟のような立ち位置の雑誌として創刊され、20~30代の若手ビジネスパーソンが読者ターゲットだった。

 

今では、Washington Happy Journalが「休刊」になって久しい。温井ちまき氏が、子作り、子育ての方に時間をとるようになったというのも理由の一つだが、やはり最大の「休刊」理由は、数多の類似ウェブサービスの中に埋もれてしまったということになると思う。上の子供が今8歳だから、「休刊」状態になって早10年以上の年月が経過した。月並みな表現だが、まさに「光陰矢の如し」である。

 

このように、妻の人生に大きく関わった雑誌が「日経ビジネスアソシエ」だった。私にとっては間接的なかかわりに過ぎなかったのだけれども、「日経ビジネスアソシエ」は今でも気になる雑誌だった。そのためオンラインメールも購読していた。

 

そして、とうとう「日経ビジネスアソシエ」の休刊を伝えるオンラインメールがやってきたのだった。

 

数多くの雑誌が創刊されては、数多くの雑誌が休刊になっていく。おそらく、世間一般からみれば「日経ビジネスアソシエ」もそのような雑誌の一つにすぎず、これからしばらくすれば忘れ去られていくのであろうか。

 

オンラインメールの最終号には、

紙の月刊誌としての「日経ビジネス アソシエ」は今号で最後となりますが、日経BP社では、次世代のリーダーを目指す意欲あるビジネスパーソンの方々への情報提供に、これまで以上に積極的に取り組んでいく方針です。いつかまた、これまでとは違った形の「日経ビジネス アソシエ」で、皆さんにお目にかかりたいと考えております。

とある。なるほど、紙媒体では終わるけれども、まだ「日経ビジネスアソシエ」は続くようだ。

 

「日経ビジネスアソシエ」よ、永遠なれ!

 

 

 

 

 

 

 

(日経ビジネスアソシエのウェブページにあった休刊のお知らせを以下に転載しておく)

 

https://www.nikkeibp.co.jp/associe/

 

「日経ビジネス アソシエ」休刊のお知らせ

 

 読者の皆さまには突然のお知らせとなり誠に恐縮ではございますが、「日経ビジネス アソシエ」は、8月10日発売の2018年9月号をもちまして休刊させていただきます。

 

 弊誌は、次世代のリーダーを目指す、意欲あるビジネスパーソンのためのワークスタイルマガジンとして2002年4月に創刊いたしました。雑誌名のAssocieは、フランス語で「仲間」を意味します。ビジネスパーソンである読者の皆さまの「仲間」として16年間の長きにわたりご愛読いただき、スタッフ一同深く感謝するばかりです。

 

 また、第一線でご活躍される多くの方々に、お忙しい中、取材にご協力いただきました。この場を借りて、改めて厚く御礼申し上げます。

 

 9月号特集「2025大予測」をお読みいただければ分かるように、私たちの働き方、さらには生き方は、大きく変わらざるを得ない時期に差し掛かっています。従来のビジネススキルやキャリアアップ論がそのまま通用しない場面が増え、情報の入手手段も多様化する中、メディアとしての「日経ビジネス アソシエ」も、一度立ち止まって新たな道を考えるべき時を迎えました。

 

 月刊の紙媒体としての「日経ビジネス アソシエ」はひとまず休刊とさせていただきますが、いつかまた、別の形でお会いできる日が来るかもしれません。何せ、人生は100年もある時代なのですから。

 

 これまでのご愛読、本当にありがとうございました。

 皆さまの、益々のご活躍を心より祈念しております。

 

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