ホテルとAir bnb民泊の違い | 知財業界で仕事スル

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知財業界の片隅で特許事務所経営を担当する弁理士のブログ。

最近は、仕事に直結することをあまり書かなくなってしまいました。

本人は、関連していると思って書いている場合がほとんどなんですが…

このエントリーは、これの続編です。
Air bnbの宿が賃貸物件
2016-07-06
http://ameblo.jp/yoshikunpat/entry-12177730444.html

約3週間におよぶ日本出張もいよいよ最終段階に入り、間にフィリピン出張を挟んだ実質2度の日本出張のうちの後半の「大阪」部分から「東京」部分へと、これから移ります。

大阪では、Air bnbの民泊に今まで〝通し″で滞在していました(フィリピンなど大阪外に居る期間も借りっぱなし)。そして、今日がその最終日です。

初めてビジネスでAir bnbの民泊を利用した印象としてまず一番に言えることは、コスパが大変に良い(安い!)ということ。

その分、普通のホテル泊であれば不要の雑用がありました。主として以下の3つ。
(1) 洗濯
(2) クリーニング
(3) ゴキブリ退治

いずれも、久しぶりに自分でやりました。何年ぶりでしょう?!

洗濯の際には、洗剤が泡立たないので、最初、間違って柔軟剤か何かを使ってしまったかと思ってしまいました。インターネットで検索して、最近の洗濯洗剤は泡立たないようになっているのだと知りました。

クリーニングは自分ではできないです。ホテルだったら、ホテルに簡単にお願いできますが、民泊ではそうはいきません。幸い、近くにクリーニング店があったので、そこを利用しました。慣れてしまえば、クリーニング店が近いので、ホテルと大差ない感じでクリーニングサービスを受けることができました。価格は、ホテルで利用する場合に比べて1/3くらい。

ゴキブリ退治は、ワシントンDCでは基本的にゴキブリがいないですし、ホテルではゴキブリはまず出てこないので、これも久々の経験となりました。2週間余りの滞在で、合計4匹殺しました。室内履き用にビーチサンダルを持ってきていたので、それでバチンとね。

その他、コンビニも商店街もすぐ近くにあり、一旦そこでの生活パターンに慣れると、ホテルより気楽でよいなあ、と思えました。もちろん、何をするにもホテル滞在に比べて圧倒的に格安です。


今回利用させてもらった賃貸マンションビルの民泊のオウナーは、私が宿泊した3階の部屋以外にも、6階にもう一部屋持っておられます。偶然ですが、滞在最終日の今日、そこに宿泊しているカップルにエレベーターの中で会いました。なぜわかったかというと…

居合わせたお二人の顔は日本人離れした黒いお顔で、私がエレベーター内のボタンのある方に立ったので「何階ですか?」と英語で尋ねたら、6階だとのこと。私はピンと来ましたので「Air bnbですか?」と尋ねたら、そうだとのこと。日本三大祭りの一つである天神祭の観光に来た人たちでした。

ひょっとすると6階の部屋も事故物件かもしれませんが、彼らの前には日本人の亡霊は出にくいだろうなと思いました。もちろん、私が借りた部屋でも出ておりませんが。


シェアリングビジネスが、タクシーやホテルも巻き込んで世界的に急成長しているようです。私はまだタクシーの方は利用したことはありませんが、今回ホテルを利用してみて、その利便性(圧倒的なコスパの良さ)を実感しました。私はリピーターになります。