明けました。 | 知財業界で仕事スル

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知財業界の片隅で特許事務所経営を担当する弁理士のブログ。

最近は、仕事に直結することをあまり書かなくなってしまいました。

本人は、関連していると思って書いている場合がほとんどなんですが…

08年が明けました。とりあえずは、明けましておめでとうございます、本年もどうぞよろしく…ということになるのでしょう。\(^o^)/

昨日(31日)まで事務所に出ていた。帰り際、日本人の皆さんには「よいお年を」と言って帰ってきたわけだが、これってなんか変。
日本に居たなら、「よいお年を」というのは普通28日で、今年だったら6日まで休むのであるからして当分会わないので「よいお年を」にも気持ちがこもる。それが米国の場合、1日休んで、もう次の日(2日)には顔を会わすのであるからして、「よいお年を」もくそもないような気が。



そういえば(`O´)o/、「明けましておめでとう」と「A Happy New Year」との間には用法に根本的な違いがある。

日本語が少しできるアメリカ人が、勉強した成果を披露しようと12月31日に「明けましておめでとう」と言ってくれたりする。これ、「A Happy New Year」なら正しい用法なんですけどね。

年が明けると「A Happy New Year」の方の賞味期間は短い。「明けましておめでとう」の方がずっと長いので、日本人から「A Happy New Year」と言われてあきらかに違和感を感じているアメリカ人を見かけたりもする。



そういえば(`O´)o/、Happy holidaysという表現もある。12月に入ると、この表現がほうぼうで使われる。Merry Christmasだとキリスト教に限定しているので、今やPolitically incorrectということになるらしい。で、みなさんHappy holidaysを使う。

しかし、Happy holidaysといわれると、アメリカ人の頭の中ではクリスマスがメインになるのだけど、日本人の方はお正月がメインになっているわけで、Thanks. You, too!などと返しながら、頭の中のイメージはそれぞれぜんぜん違っていたりすることになる。



去年は、諸般の事情からこの時期どこへもいかなかった。今年も諸般の事情からいかない。
それまで、この時期は中南米の国々へ行って刺激を受けていた。持っていた常識を覆されるようなことがいくらでも経験できた。

心を入れ替えて、来年からはパァ\(⌒O⌒)/っといきたいなぁ。…って、もう来年の話かい、と自ら突っ込みを入れてみたりして… とにかく08年1月1日の今日はのんどりした一日になる予定。