二回目の金曜日。夢をみる。毎夜毎夜怖い夢ばかり。おとといは裸足で歩いて一生懸命靴を探していた。夕べは誰かの法要に招かれていた。一晩に何度も夢をみて目を覚まし余震でも目を覚ます。それでも朝は来る。停電していた時に家中から集めたアロマキャンドル。ろうそくの灯りが安らぐなんて嘘。大きな灯りがあるからこそ初めて感じられる小さな灯火のあたたかみ。震災一週間目は綺麗な月夜でした。まるで全ての悲しみを包み込むようなやさしい月あかりでした。今夜はどうかな…。iPhoneからの投稿