今日は仁さんのBeトレでした。
テーマは『卒業』
仁さんの話を聞いているうちに
ふと、昨年「黄昏流星群」というドラマを観ていた時に沸き起こった
私の感情を思い出しました。
ドラマでは、中山美穂さんと佐々木蔵之介さんが夫婦役で、専業主婦と銀行の支店長まで登りつめたサラリーマンがひとり娘を大切に育てあげ、若い未来ある弁護士と婚約したところからスタートしていましたが…
しかし
実は娘は大学時代の恩師(70歳前後の既婚者=役は高田純次さん)と在学中から本気で愛し合っており、結婚目前に海外へ駆け落ちしてしまう…
というストーリー
(もちろん、主役は佐々木蔵之介さんと中山美穂さんなので、2人にもそれぞれ好きな人ができてしまい今後どうしたら良いか…と悩んでいくというのがメインのストーリーでしたが)
私はこの娘さんが、
最後に駆け落ちしてイギリスへ旅立つとき
空港で母である中山美穂さんに見つかり
引き止められるかと思ったところで
抱きしめられて
「必ず幸せになるのよ!」
と言われる場面を見て
ハッと気づいたのです。
親って…
子供が誰と結婚するのかではなく、
子供が本当の意味で幸せになることを
心から願い
応援しているんだなぁ…と。
それなのに子供は(わたしは)勝手に
“銀行員の父の娘として”
お父さんが気に入ってくれそうな婚約者を…
とか…
“大切に育ててくれたお母さんの”
期待を裏切らないような婚約者を…
とか
そもそもない期待を
勘違いして背負ってしまっていたのかもしれない
「不倫はいけないこと」
ふつうに結婚して
子供を産まないと
わたしも親も親族もみーんな
不幸になると思い込んでいた…
なーんだ
バッカみたい!
一人コントだったのか…
仁さんの今日のお話も
そもそもない壁を恐れている
という内容でした。
人はたぶん
過去世でやり残してきたことを
するために今世生きている
前世で叶えられなかったことを、
叶えるためには
まず、叶っていない状態からスタートするようにできている
例)
前世で貧乏でおわったとしたら
今世は貧乏からスタートする
そして、それを克服する!
という課題を自ら課してきている
だから
気になったこと
流れがきたとき
なんとなくやらなきゃいけないと思ったこと
はやろう
会いに行きたい人には
会いに行かなきゃいけない
一つ一つの気になることを行動していく
それはまるで
プチプチをひとつづつ潰していくかのように
小さな気づきを行動していこう
途中で関係ない人が色々言うけど
気にしない!
人生やってみたら
分かることしかない
でも
やってみないと
分からないことしかない
諦めてたもの
怒られていたこと
お金がなくて
能力がなくて
恥ずかしくて
難しくて
……
諦めてきたことから卒業しよう!
本当は…これがしたい
👆をやろう!
でもなあ…
👆
を無視して
進めば!
壁ははじめから
なかったことに気づく
そもそも無かったのに
あるように見えてただけ!!!
壁はあるかのように見えるから
まあー怖い!
でも、壁を無視していく人もいるでしょ
あなたも行こう。
ない壁を超えて進むことは
=前世でやり残してきたことをする事
だから
“とにかく気になったことをやろう”
心理学もクソもないんだー!
こんなこと言えちゃう仁さん
かっこいいー!
Beトレは
卒業のないお稽古
なんだそうです。
華道や茶道や書道のように…
“気になったことをやるんだよ”
“好きなことをやるんだよ”
“頑張らなくてもいいんだよ”
“お金が貯められなくてもいいんだよ”
“損してもいいんだよ”
“不倫してもいいんだよ”
と毎回言われないと
すぐにまた
いつもの自分に戻ってしまうから…
みんなの道を正してくれる
Beトレなのかもしれない。
だからBeトレは
卒業できない。