為替は107円台に。
背景には米中貿易交渉歩み寄り期待がドル高要因
決裂や期待外れの場合はドルのボラテイリティが高まりそう
とはいえここで荒れても、第二弾の構えが月後半の米欧日の金融政策決定会合があります。
トランプ大統領が再選をあきらめ、今年と来年という時間を目いっぱい、対中強硬策に費やす荒業に出る可能性もないとは言えません。
また、
トランプ氏が再選のために保身を決め込む、ほら見ろ、再選は黄色信号点滅という意見や北朝鮮、中国が足元を見て過大な要求をしているという意見もあります。
アメリカ民主党とメディアは徹底的にトランプ再選を阻止。
ワシントンポスト、ニューヨークタイムスなどこぞってトランプ再選を阻止したい構えと言われます。
親中派のプロパガンダがトランプ氏のウクライナ圧力や納税記録提示要求につながり、闘争中となっているといえそうです。
しかし、弾劾される可能性は低いだろうと見られます。
即位の礼に参列するアメリカ政府要人の配偶者は共和党のドン。
上院は共和党が制しているので、共和党のドンが弾劾を否決すれば反トランプの大騒ぎは茶番劇に。
米中貿易交渉は中国がトランプの足元を見て甘いオチを付けようとすれば決裂の可能性が高まり、ドル波乱に。
私は現在、この可能性は捨てきれていないというスタンスです。
日経新聞朝刊のキャッシュレス決済に呼応した銘柄を研究しています。
今日はGMOペイメントゲートウエイと楽天を取り上げました。
GMOペイメントゲートウエイのチャートです(ゴールデンチャート日足に加筆しました)