上から目線でもはや日韓同盟への帰巣意識ナシ 韓国・文寅在大統領のメッセージを読め! | 木村佳子のブログ

木村佳子のブログ

社会とのコンタクトポイントの一分野として経済・株式市場をとらえ、分析する過程で資産運用力を磨き、人間として深い「知」を獲得しよう

韓国。

2000年に入ってからの韓流ブームやコスメフアンが増加して、日本人の韓国に対する親近感は改善。

韓国からの訪日旅行者は今も大変多いので民間ベースではよき隣国関係であると思います。

 

しかし、韓国政治は朴前大統領後期あたりからだんだんおかしくなり、今の文大統領になってからというもの、「えっ?」という対米、対日姿勢が続きます。

 

どうしたんでしょうか?

 

慰安婦問題、徴用工問題、旭日旗問題、そして自衛隊へのレーザー照射。

そして、今回の文寅在大統領・年頭記者会見。

 

「日本との間には様々、問題が生じているが誠実に対処してまいりたい」くらいは言うのかな、と思いきや、

「日本は騒ぎすぎ」とは何事ぞ?

 

一連のメッセージと行動から考えるに、もはや、文大統領は日韓米同盟には帰巣意識はないのだな。捨てたのだなということなのだな、と思います。

 

北朝鮮と連携し、1948年に作られた大韓民国という戦後レジューム、ペルソナを捨て、

北と一体化し、高麗連邦志向なのだな、ということですね。

そのためには米軍が呆れて韓国在留軍を引き上げるまでやるのでしょう。

 

北は悠然としていればいい。

理由は北には様々なお宝があるから。

 

こうした高麗連邦志向の韓国の動きに対し、月面にまで手を伸ばしている中国がそれを見逃すはずはありません。

すべては5G技術が決めることであり、

5G社会にとって北朝鮮は非常に有利な立ち位置にあり、中国はそれをも飲み込んで、中華人民元を世界の基軸通貨にするまで、攻め続けるのだと思います。

 

哀しいかな、民主主義国家には選挙があり、選挙後も任期があります。

 

トランプ大統領がオバマ大統領のような政策をとらないとしても最長6年しか任期がありません。

中国はトランプがいなくなるのをひたすら待つ。

また、オバマみたいなのが大統領に成ればいいなというわけです。

 

トランプ大統領はどうするか?

今、議会でメキシコの壁予算に拘泥しているのはこの5G世界制覇を狙う中国対策を進めるための目くらまし作戦?

 

北朝鮮の金氏は文大統領から未来構想のUSBをもらったそうですが、トランプ大統領はどう対処するのでしょうか?

 

注視必見ですね。

 

今年の前半での講演はこうしたテーマを研究してお話ししますね。

 

 

動画のほうもどんどん更新中です。

ゆうちゅうぶで「木村佳子の経済都市伝説」「月刊 木村佳子」を検索の上、ご視聴くださいね(^^)