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わたしの母は抜けているところも多い天然なので、わたしが一人で決断できたり、家で起きたちょっとした問題に「こうすればいいんじゃない?」と提案したりするとすごく褒めてもらっていました。
「自分でできてすごいね」
「よく分かったね!すごいね!」
そう褒めてもらえることがとっても嬉しくて、10代の頃はしっかり者でいようと必死に頑張っていました。
しっかり者でいようとする行動はもう癖になっていて、結婚してからも続いていました。
しっかり者でいれば褒めてもらえるし、もっと愛されると信じ切っていたんですよね。
でも期待に反して、いつも夫と喧嘩ばかりしていました。
当時は夫が全て悪いと思っていたんです。
でも心の仕組みを理解して改めて当時を振り返ってみると、意外な真実に気付きました。
それは無意識に夫のダメな所ばかり探して批判することで、対照的にわたしをしっかり者でいられるようにしていたことです。
その後はしっかり者でいることに疲れて元のポンコツに戻ることになるのですが、結果として夫は生粋のしっかりした人として家庭でも大活躍してくれるようになりました。
わたしはいつの間にか普通に生きているだけで愛される存在に変わっていきました。
こちらのブログでも書いているのでぜひチェックしてくださいね。
しっかりした人だけが褒められて愛されるわけじゃないですよね。
そんなことを30代になってようやく気が付くことができました。
元々自分はポンコツかもと思っている方はもちろんですが、生粋のしっかり者の方もしっかり者になろうと頑張るのをやめてみてくださいね。
猫のように楽しく過ごしているだけで愛される存在でいましょう
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