ご訪問ありがとうございます!心理カウンセラーの赤羽佳子(あかばねよしこ)です。
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ここ最近、急に子育てが楽になってきた感覚がありました。
一番の理由は7歳(小2)の長女がお手伝いを安全に出来るようになったからなんです。
包丁もキャベツとか柔らかいものなら、サクサクっとできるようになっています。
火の扱いも慣れてきて、ウインナーを炒めることも、火加減を調整することもできるようになってきました。
長女は小さい頃は絵にかいたようなお転婆で、信号が赤なのに走り出そうとしたり、スーパーではすぐに迷子になり、車道を横断しようとしたりと危ないことが何回もありました。
手を繋いでいても無理矢理手を放すので、私は手首をつかんで外を歩いていたんです。
もういつ事故に合ってもおかしくないと、腹を括っていたほどです。
でも無事に成長して何が危ないかが理解できるようになり、私の心の負担はかなり軽くなりました。しかも、安全にお手伝いまでしてくれるし!
育児で心が疲れることの一因は、何が危険か分かっていない子の命を必死で守っているからなんだと思うんです。
しかも親も子育て初心者で、どうすれば安全を確保できるか常に手探りですしね。
お転婆な長女を必死で守ってきた私、本当に偉かったなと褒めてあげたいです。
子育てが急に楽になったのは長女の成長もあるのですが、あの頃必死で声を掛けて時には大きな声で怒った声が実はちゃんと届いていたからだとも思うんです。
それは最近、長女が次女(4歳)に注意する時の口調が私にそっくりだったことで気付きました。
幼い頃は理解が追い付いていなかっただけで、私の声掛けや注意はちゃんと長女に届いていたようなんです。
子育てって褒めてもらえることは多くないし大変なこともめちゃくちゃ多いですが、無意味なことなんて一つもないのかもしれませんね。
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