私の手帳講座にご参加くださる方には
時間の感覚をつかむのが苦手で
・悪意はないのに毎回遅刻
・「5分くらい?」と思っていたら50分経過していた
・いつも時間ギリギリになってしまう
というお悩みを持つ方が
一定数いらっしゃいます。
手帳講座マンツーマンでは
その人の行動の傾向をお伺いして
おすすめのツールや手帳のタイプなども
ご紹介しているのですが
今回は
「家を出る時間は決まっているのに、
その時間までの所要時間も把握しているのに
なぜか他のことをしてしまったりボーっとしてしまったりして
その時間までに支度が間に合わない」
という人向けにおススメするグッズを紹介します。
このタイプの人は
支度をする際の
所要時間を見積もる際に、
突発的なイレギュラーな出来事が入る可能性
(トイレに行きたくなったり
それに要する時間の見込み、というところまでを
考慮に入れられないというのもありますが
それよりも
「あと20分だよ!」
は理解出来るけど
そこで思考が止まり
ずーっと「あと20分」だと
捉えてしまうというケース
(んな訳ないのも
説明されれば
理屈では分かるけど
行動が全く追いつかないので
常にタイムアウトw)
というケースが一定数ありますw
時間の把握が苦手じゃない人にとっては
にわかに信じがたいことではありますが
「集合時間も
家を出る時間も
分かっているのに
家を出る5分前になってまだ
自宅にパジャマ姿で居る」
こういう人、少なくないんです。
大き目のクッキングタイマーも使いましたが
やはりデジタルだと
時間が経過していく感覚が視覚にて分かりにくいため
イメージが湧かないということがありました。
というわけで、これ
デジタルのタイマーでなく
視覚で残り時間が一発で分かる
こちらのタイマーが効果覿面でした。
手帳講座でもお伝えしているのですが
タスクの残量を視覚で捉える工夫をすることで
改善できることもあります。
特性がある人でも
自分に合ったツールを使ったり
手帳カスタマイズをすることで
もっともっと生きやすくなるということを
これからも伝えていきたいです。
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