店で買った「パプリカ」の苗、いくら育てても「ピーマン」だった件 | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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数年前に

私が市民農園を借りて

畑仕事をしていた時のはなしです。

 

某ホームセンターで

「パプリカ」の苗を買って植えました。

 

パプリカの実が実るのを
それはそれは楽しみにしていました。

 

しかし、実ったのは…

 

 

あれ…?笑

 

どこをどう見ても「ピーマン」です。爆笑

成育途中で
どう見てもこれはピーマンだよね?
ということに
うすうす気づいていたのですが


いや、これはパプリカだよね?
こんな種類のパプリカも存在するんだよね?
ね?誰かこれをパプリカだって言ってよ~😭

みたいな心境に陥ったり


今はまだピーマンっぽいけど
いつかはパプリカになる!

って思って見たりしました。

しかし、
「ピーマン」のまま
どんどん肥大化していったので
観念して収穫をすることにしました。

そして、食してみたら
やっぱり「ピーマン」でしたw

これって
人間の個性と一緒だと思ってて。

男性だと思っていたら
実は心が女性だったとか

普通級に通っていて
普通の子だと思っていたら
発達に特性があったりだとか。
(普通の子、の定義はいろいろあるのですが
それは今回の主旨からは外れるので割愛)

〇〇だと思って生きてきた(もしくは育ててきた)のに
こんなはずでは!!!

ということって
生きていたら
たびたび起こると思うんですよ。

その時に
「これはパプリカじゃない!」って
買ったお店にクレームを言うもよし。

何でパプリカの苗買ってきて
ピーマンが育つのよwww
って笑い飛ばしてネタにするもよし。

「いいじゃんピーマンだって、食べられるんだし」
と、何事もなかったように接するもよし。

見えている事象は同じでも
受け止め方は人によって違いますよね。

どう受け止めて
どう対応するか

このバリエーションが多ければ多いほど
豊さにつながるのでは?と
私は最近、思うのです。

 

 

 

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