こないだ
B'zとミスチル
B'zとGLAYが
それぞれ対バンでライブしたじゃないですか。
そのライブの配信を観ていて
感じたんですけどね。
(注、この写真はB'zの2019年のライブに
行った時の横浜アリーナ入口ね。
はやく私も現地参戦したいよー😭)
ミスチルやGLAYがそれぞれ
B'zをリスペクトする内容を
MCで話すのですが
(まあ、当たり前っちゃ当たり前ですが)
リスペクトの表現方法というか
言葉選びというかワードセンスが
全然違うわけ。
その違いが私は
めっちゃ興味深かったのね。
それを観てて思い出したんだけどさ。
絶対に悪気は無いのに
相手に自分の
意図が通じないことって
あるじゃないですか?
こっちはリスペクトや愛情表現だと
思って発した言葉を
相手はそう受け取ってくれなくて
下手すると
「喧嘩売ってるの?」みたいに言われたり。
それは、そもそもの愛情表現の方式が
違うのよ。
これって
しょうがないんだよね。
相手が傷ついてしまったとしたら、それはそれで
仕方がないこと。
それに対して誠心誠意対応することはしても
(相手を傷つけてしまったという負い目を感じて)
相手の要求に100%応える必要は全くない。
何度でもいうけど、しょうがないのよ。
愛情表現もリスペクトの表現方法も
世界共通ではないのだから。
ただ単に、双方の認識に相違があった。
それだけの話。
ストレートに
好きだよ、すごいね、素敵だね
って言う人もいれば
一捻りした表現をする人もいるし
弄り倒すのが愛情表現の人もいれば
一度disってから持ち上げる癖を持つ人もいる。
これは、育った家庭環境に影響されることが
多いんだそうだけど
親から受けたものを「愛情」だと
思ってしまうので
受けてきた愛情の種類が
相手と違うことは珍しくないの。
違う種類のものを受け入れられるかどうかは
相手に委ねるしかないのよ。
例えば
ストレートな愛情表現を
素直に受け取れる人もいれば
尻尾振ってる大型犬?と思うほど
めっちゃ喜ぶ人もいる。
反面
「ストレートに言われると照れ臭い」
「なんか騙されてる?」
って受け取ってしまう人もいるのよ。
それはそれで仕方ないの。
だから
こっちの愛情表現方法は制限かけなくていい。
しかし
自分の愛情表現が受け入れてもらえるかどうかは
受け取る側の判断に委ねるしかないのよ。
もし、自分の愛情表現が
なかなか受け入れてもらえず
人間関係でトラブってしまう時は
あれ?自分の愛情表現は特殊過ぎ?
って思っていいと思う。
そして、その後取る行動は
相手の受け取りやすい愛情表現って?
と研究に励むもよし
(研究したからといって、100パー受け取って
もらえるわけでも無いけどね)
自分の特異な愛情表現を
受け入れてくれる数少ない人を
探す旅に出てもいい。
中には共依存のような関係性を
欲する人もいるわけだし
ニーズが全く無いとは限らないよね。。。
というわけで
愛情表現は千差万別だし
受け取るかどうかは相手が決めること。
そして、受け取る側も
「これはあの人の癖だから」で
許容できる範囲なのか
それとも「それは受け入れられないわ」という
判断をするのかは決めていいのよ。
相手に合わせられないと思ったら
無理に合わせなくていい。
例えば、DVみたいな暴力まで
「これは愛情なんだわ」って思って
自分をボロボロにしてまで
受け入れなくていいってこと。
そんなことをこの夏
体調を崩してたときに考えてて
手帳に書いておいて
いつかブログ記事にするぞって思ってて。
やっと、ブログに書けるだけの
体力が戻ってきたのよね🥰