番場よしこ、です。
最近、私のFacebookを見てると
すごく大雑把に分けると
何よりも生命が大事！
命さえ守れれば、コロナ終息後に何でもできる！
だからみんな、今は我慢の時だよ
的な発想の人と
この自粛状態がずっと続いたら
(経済的な事情なのか
家庭内の人間関係なのか
閉塞的な雰囲気や孤独に耐えられないのか、など
いろいろな要因で)
コロナ終息する前にどうにかなってしまいそう
的な発想の人が
入り混じってるなーって
感じるのです。
これは
個人の資質と
それまで築いてきた価値観
そして
今現在背負っている環境的な要因
が複雑に組み合わさって
(無意識のうちに)
その人なりの最適解を出しているはずなので
ある人の主張を
私は理解できないなーって
仮に思ったとしても
それはその人が決めたことなので
敢えて、それに何かを申すことは
私はしません。
ただ、一つ言えるのは
今までだったら
他人の意見の相違にも寛容になれていた人が
コロナ騒動でいろいろな制限をされてしまったことで
そこまで寛容になれない状況の人が
多いんじゃないかってこと。
こういう状況だからこそ
画面の向こう側の人が
どのような願いを抱いているのか
そこに想いを馳せつつ
淡々と発信をすることを
おススメしています。
不安や恐怖な思いを抱いている人がいても
それはそれでいいじゃないですか。
今ある環境の中で
自分はどうしたいのか
そこに徹するだけ。
で、それが
自分の周囲の人間関係と合わなかったら
自分の周囲の人にとやかく言われたくなかったら
黙って行動すればいいのかな、って思っています。
敢えて
相手の神経を逆なでするようなことを
「今」発信する意味はあるのか…と
私は思うのですが
それもその人の意志なので
そういう人の投稿を私は見ない、と決めるだけです。
私は1人で生きているわけではないし
スーパーの店員さん、医療関係者や福祉関係者のみなさま
インフラを動かすのに必要なお仕事をされている方々…などなど
感染するかも、という不安を抱きながら
社会を回してくださっている方もいるでしょうし
そういう人の手を借りながら
日々の生活を回しているのだ、ということを
念頭に置きながら
いろいろな環境に置かれている人が
いろいろな願いを抱えて生きている
そういう人が画面の向こう側にいる
そう思いながら発信をしています。
新型コロナウイルス
まだ分からないことも多いし
治療薬もワクチンもまだ開発されてないから
不安に思う人も多いと思う。
こんな状況だけど、私は
「絶対にこうあるべき」という正しさは存在しない
と思っているのです。
自分はなるべく家にいるようにするけど
「家にいましょう！」と呼びかけることはしない
必要があればスーパーや銀行など、お出かけもするけれど
「たまに外に出てリフレッシュしたー！」
という投稿はしない
と決めています。
まあ、要するに
何が言いたいのかというと
SNSで自分の考えと合わない人の投稿が
タイムラインに流れてきたとしても
それにどう反応するかどうかは
自分で決められる…ってことなのよ。
今は子どもも休校
お気に入りのカフェも図書館も休み
いつも通りの生活…というには
制限がかかりすぎる状態で
自分も油断すれば
ピリピリしてしまうけど
そういう時は手帳に
自分の思いと
(コロナが収束したら)何がしたいか
そのために、今の自分が出来ることは何か？
なんてことを書き連ねながら
自分の心をニュートラルに保つ
練習をしています♪