番場よしこ、です。
zoom朝活も第5回まですべて満席になりました。
zoomに対するニーズの多さに
正直驚いています。
そんなこともありまして、
現時点ですでに
zoomでレッスンをしてみたい
サークルの集まりをzoomで開催してみたい
など
zoomの「ホスト(主催者)」をやってみたいから
基本的なことを教えてほしい
というお問い合わせが増えています。
(毎日1回は誰かしら来てます！これはすごい！)
で…レジュメ作ってみましたがね…
我ながら「これ全部やるの？」って量になりました。爆
というわけで、今回は
「オンラインでレッスンを開催したい！」向いているのはこんな人
というテーマです。
zoomのホストをやりながら、レッスンをするというのは
zoomの操作に慣れていない人にとっては負担に感じるでしょう。
(慣れてても、何度も練習しないと操作に手間取ることがあります)
zoomの操作に慣れるためには、あらかじパソコンの操作に
慣れていることが前提になります。
パソコンの操作が苦にならない人は
zoom自体はそんなに操作方法が難しいアプリではありません。
zoomの基本的操作を覚えてしまえば
レッスンをzoomで開催することも出来るのではないかと思います。
注：個人的には私はzoomのホスト(主催者)は
パソコンでログインすることを強くお勧めしています。
スマホでも不可能ではないのですが、
パソコンに比べて操作性の面では劣ります。
zoomもレッスンもスムーズな進行を目指しているならば
パソコンでの操作を強くお勧めします。
zoomで朝活やセミナーを何度か開催していて感じるのですが
参加者の中に
誰1人通信トラブルが起きず
途中離脱者が最後まで出なかった
ことは1回もありません。
ぶっちゃけた話…
zoomでオンラインレッスンをやっている間に
通信トラブルは起きる
と思った方がいいです。
こればかりは、いくらホストである自分が
細心の注意を払っていても
事前に対策を施していても
起きます。
だいたいは
参加者さんのパソコン(もしくはスマホやタブレット)の状況だったり
参加者さんの通信環境(Wi-Fiなど)の状況だったり
ホスト以外のところに原因があることがほとんどです。
(要するに、ホストにお申し出くださっても
ホスト側としても
どうにもできないことがほとんど、ということ)
「映像が見られません！」
「音声が聞こえません！」
「マイクが入らなくなりました！」
「急に〇〇ができなくなりました」
と誰かお1人が申し出てくることによって
レッスンが中断されてしまいます。
完全に回避する方法はありません。
可能性を下げる方法としては
というのがあります。
URLをメールなどでお伝えするときに
注意事項として
開始前に、zoomを使う端末の再起動をお願いします。
また、不安な方はカメラとマイクのテストをしてからご入室ください。
という一文を追加することはできるかもしれません。
実際に、ミーティング中に音声トラブルが起きた場合は、
端末の再起動が有力な選択肢になります。
それで直らない場合は
すぐには原因追及できない(ミーティング中そんなことやっている暇はない)ので
レッスンの場合は
レッスンを録画しておいて、レッスン終了後に動画を見てもらう
ということでフォローする
ということはできるかと思います。
なので、
受講生の進捗状況を見ながら進める
という形態のレッスン
(例えば、ハンドメイドなど)
の場合は
通信トラブルでレッスンが中断されても
講師、受講生双方のストレスやダメージを
最小限に抑えるために
マンツーマンレッスン
もしくは
ごく少人数(3人くらい)の
受講生でレッスンをすることをお勧めします。
講師がzoomに不慣れなのに
最初から10人とか20人で
レッスンするのは
基本的にはおすすめしません。
個人的な見解ですが、
今まで地元で小さなお教室を開いていた
地元のカルチャースクールで教えていた
という方が
コロナでレッスンができなくなったから
オンラインで提供したい
という目的で
zoomなどでオンラインレッスンをするのは
あまりお勧めしません。
なぜなら
今からzoomでレッスンを開催するのに
必要な仕様を一通り覚えて
操作がスムーズに出来るようになって
レッスンが開催できるまでに慣れている間に
コロナ騒動そのものが
収束している可能性も十分に考えられるからです。
レッスンの種類によっては
PCとスマホで同時にログインして
PCでしゃべりながら
スマホで手元を映してレッスンを進行する…
ということが必要になるかと思います。
2台使いでレッスンをするとなると
画面の切り替えなど
何度か練習をしてスムーズに動作できるようになる
必要があります。
機材が必要になる場合もありますね。
この写真↓の時は急遽三脚で対応しましたが
「スマホ固定スタンド」がおすすめです。
試しにzoom使ってみて
自分には向かないな、と思ったら
時代の流れだとか
対面でのレッスンができないとか
そんな理由で
zoomでレッスンをする選択をしなくていいのでは
と思っております。
アナタは
コロナ騒動が収束しても
オンラインでレッスンを開催したいですか？
これを機に、自分のレッスンを
遠方や海外にお住いの人にも受けてほしいですか？
この問いに躊躇なく「YES！」と答えられる人だけ
これをチャンスと思い
オンラインでのレッスンにチャレンジするといいと思うのです。
たとえば、ヨガやワークアウト系のレッスンの場合は
カメラと音声、照明のテストが出来れば
レッスンを試してみることができます。
セッティングなどの環境設定は試行錯誤、微調整が必要かと思います。
(ワークアウト系の場合
イヤホンマイクはワイヤレスがおすすめですね)
セミナーも
ひたすらプレゼン資料をお話しする
講義形式のセミナーならば
画面共有のやり方を覚えれば
そんなに時間はかからないのかもしれません。
しかし
プレゼン資料も映しながら
時には手元も映したい、とか
参加者さんの画面を共有して
遠隔操作をしたい
という
高度なことをレッスンで行いたい場合は
操作をスムーズに行うための練習が必要だと思います。
時には
どなたかにアシスタントをお願いしたほうが
スムーズな展開ができるのでお勧めです。
ぶっちゃけ、これが最強ですｗ
zoomに精通した人をアシスタントにして
zoom操作を外注できる人
そこに経費をかけられる人は
今すぐにでもzoomでレッスンができます。笑
いや、zoom向けに
今まで開催していたレッスン内容をアレンジする
必要があるかもしれないから
「今すぐ」ではないかもしれないけど。。。
これができれば
ご自身はレッスンに集中できるので
zoomのことを知らなくても大丈夫です。
実際に、ある程度人数を集めた(10人以上)講座で
ホストとしてzoomの操作をこなしながら
レッスンを行うのは負担になると思います。
実際
アシスタントさんに共同ホストになってもらって
スムーズにレッスンを開催している人も大勢いらっしゃいます。
この3カ月でzoomのユーザーが
全世界で
1000万人から2億人になったそうです。
その数、なんと20倍！！
そりゃみんな、zoomに関心があるわけだ…ｗ
zoomの操作は、慣れてしまえば難しくはないです。
しかし、ホスト(主催者)としてミーティングを開催したいと思うならば
仲間内で何度も練習したり
設定を見直したりしてから
開催をお勧めします。
ホストがきちんと設定をしておけば
事前に回避できるトラブルもあります。
zoomでレッスンがしたい！
そう思ったら
仲間を集めてミーティングを開催してみると
いいかな、と思います。
無料でもいろいろなことができますからね。
zoomは「習うよりも慣れる」アプリだと思います。
期間限定でzoom朝活も開催しています。
(現時点では、お申し込み多数でいったん受付をストップしています)
我が家はパソコン3台、タブレット2台
スマホ3台あるので
自宅で「1人zoomグループ開催」をしながら
寂しく実験することも多々ありますけどねｗｗｗ
これからzoomを始めたい、という人に
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