ばんばんよしこ、です。
先日、保護者会があってですね。
子供のSNS使用について注意喚起がありました。
息子も4年生。
1年前くらいから、クラスメートでも
スマホを個人持ちする子が出てきて
今では、クラスの数人の子が
個人持ちのスマホでLINEをやっているのだそうです。
息子も
「ボクもLINEやってみたいなー」
というようになりました。
まあね。
親がLINEをやっているのを見ているので
「子供だからダメ」ってのもやや説得力に欠ける。。。
何でもかんでも禁止にするってのもな…とは思う。
(ここは賛否両論あるかもしれないけど)
思春期になって会話が減り
子供が何をやっているのか親が把握できなくなるタイミングで
最低限のITリテラシーが分からない子供に
スマホやLINEをやらせるよりも
まだ、意思疎通が比較的容易にできるこのタイミングで
徐々に慣らしていき、リスクに対する知識をも身に付けたうえで
思春期を迎えたほうがいいのではないか…
とも思ってくる。
しかし
できるだけ先延ばししたい…のも本音。
とはいえ
もし、自宅でスマホもゲームも禁止していたとしても
友達のスマホやゲームを使っている事例は多々ありますからね。
だってうちの子LINEやってないけど
我が家に友達を招くと
スマホ持ってくる子がいるから
クラスメート同士で
LINEで交流してたりするもんね…
決して
「うちでは禁止しているから安心」ではないですぞ。
というわけで
我が家では、現状は
夫の機種変更前に使っていたスマホ(iPhone6)に
AppleIDとGmailの「子供用アカウント」を作成
SIMなしなので、Wi-Fi環境下のみ使用可
LINEはまだインストールしてない
家族間の連絡はSkypeを利用(無料通話もでき、文字でメッセージも送れる)
という設定にしています。
手前味噌ですが、過去にこんな記事も書きましたｗ
スマホやタブレットを子どもに渡すなら【Apple子供用IDの作り方】
「Googleファミリーリンク」で13歳未満のGoogleアカウントを作る
ただし、子供用アカウントで設定してしまうと
YouTubeがインストールできないので子供からはブーイング出ると思いますｗ
我が家はYouTubeは親のアカウントで設定した別のタブレットで見ていて
「DinnerTime Plus」というアプリで遠隔ロックできるようにはなっています。
「制限付きモード」は当然オンにしています。(←これ重要
という感じで、
完全には野放しにならないようにしつつも
使い方には慣れてもらいながら
これは大丈夫
これは危ない、ということを
意思の疎通が取れるうちに
話し合いながら使っています。
息子は
まだ、SNSは使っていませんが
家の外観が映り込むところで写真
(中学生になったら)制服姿の写真
は、撮ってもSNSには絶対に載せない
という説明をしました。
(身バレと住所特定を防ぐため)
あとは
スマホ持ってなくても
Switch持っているなら
本名はどこにも書いちゃダメ！！！
Switchでフレンドになるのは会ったことがある人だけ
ってのは
今すぐにでも教えないとだめですね。
さらに
「一番大切なことは
面と向かって言えないことはSNSに書かない
これが一番大事。
ちょっと愚痴を吐きたいとか
そんな気持ちもわからなくはないけど
そういうのは
手帳に書くとかすればいいだけ。
面と向かって言えないようなことを
ネットだから言えるっていう
そもそも、その発想が
トラブルを招くから
そこだけは気をつけようね」
ということを言いました。
これから、何度となく説明しなきゃならないだろうけど。。。
愚痴なんて
手帳にでも書いて自分の中だけで
消化しておいてもいいものを
あえて
SNSに書く、ということは
心のどこかに
私のことをわかってほしいという
(こじれた)承認欲求が働いているから。
ネット上とリアルの
人格が別人のような人だって
結構いますからね。
さすがにこれはひどいとは思うけど
こうやって匿名のSNSでストレス発散している人は
たくさんいます。
「誹謗中傷が趣味」と笑顔で話す女性 その心理に「怖すぎる」「信じられない」(grape)
この記事の元ネタはTwitterのこれ
夏ノ瀬 いの🦍｢もう頑張れない…(以下略)｣発売中@stylish_gorilla
マジで理解出来やん感覚で生きてる人っておるんや〜…って、初めて目の当たりにして 気にするのが馬鹿らしくなった話。 https://t.co/u4yv21EDd6
2019年11月29日 20:18
だから
個人的な見解ですが
子供がスマホ、SNSに触れ始める
確かにリスクもあります。
自分を守るための
情報を子供に伝えることも大切ですが
誰と、どのような交流のためにSNSを使うのか
ということを
大人も今一度考えたらいいかと思うのです。