ばんばんよしこ、です。
昨日、ある人と
メッセンジャーでやり取りしてて
フッと思い出したことがあるので
記事にしますね。
まず
手帳でもノートでも
子どものテスト用紙の裏でもいいので笑
書くスペースとペンを用意してください。
ここで一つ
「こうだったら良かったのに」
「これさえ無ければ、私はもっと幸せだった」など
あなたがコンプレックスに感じていることを
思い浮かべてみてください。
体形/容姿でも、
学歴でも、
性格でも…
まあ、なんでもいいです。
それに対して
こうだったら良かった
これさえ無ければ…
などなど
「コンプレックスに対して思いつくことを」
思い浮かべただけ書いてみてください
(これを①とします)
そして
ひとつ想像してみてください。
何らかの機会で
アナタの隣に座っている人が
アナタと全く同じことが
コンプレックスで悩んでいた、とします。
そして
「もう、私、これがコンプレックスで
生きていくのも辛いんです。
これさえなければ、生きてくのが
楽しくなるだろうに…
ああ、なんで私、
このコンプレックスを抱えて
生きていかなければいけないんだろう…」
って
メッチャ落ち込んでいたとしたら
アナタはどう声をかけますか?
実際にどんな言葉を書けるか
具体的に
これまた、書けるだけ
書き出してください
(これを②とします)
そして
①と②の言葉に
どのくらい違いがあるか
比べてみてください。
①と同じ言葉を
②に書き出せた人は
果たしていらっしゃるでしょうか。
おそらく
①には厳しい言葉がならんで
②には優しい言葉がならんだことと思います。
そう
特に日本人に多いのかな?
自分に向けては厳しい言葉を浴びせられるのに
他人だと優しくなれる、という傾向がある人が
多いように感じます。
たまに
その問題から蓋をしたい
その問題を考えないようにしたい
その問題から逃げたい
(と潜在的に思っている)
からなのか
「みんな、考えすぎだって」と周囲に振りまく
やたらとポジティブ(っぽい)人もいらっしゃいますが
(「陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転じる」のパターンですね)
まあ…
「無意識に自分にはダメ出し」していることが
実は多いのです。
自分で自分を虐めているのと
同じようなものです。
そして
「①じゃなくても②だよ」と
自分で自分に話しかけてみてください。
自分で自分を労ってみて
その時、どう感じましたか?
そんなことも手帳やノートに書いてみたら
いいんじゃないかなーって思っています。
この時点で何か
気づきがあったらラッキー
すぐに何かが
変わる人は少ないかと思いますけど
長い目で見たら
何かが変わっているかも…???
ぜひ、このワーク
やってみてくださいねー♪