人生は人体実験
ばんばんよしこ、です。
昨日、おそうじやさん八王子まりこさんに
連行されて連れられて
アトリエアムリタで過日開催された
コラージュワークショップの
打ち上げに乱入しました。。。
あ、アトリエアムリタさんでは
11月に私、手帳講座を開催します！！
【11/7午前・受付中】アーティストのための手帳講座(仮)＠西八王子
そこには
目まぐるしく話題が変わり
いろんなトークが繰り広げられたのですが
(私も酔っぱらっていて
全部は覚えていないのですが)
そこで
ふっと降ってきたワードが
「表現することに対して遠慮しなくていい」
ってこと。
いろんな人のSNS発信を見ていて
こんなこと発信したらどう思われるかな
というのが
発信のエネルギーを妨げている
と言っても過言ではないのではないか、と
思うのです。
だって
画面の向こうの人が
自分のことをどう思うか、なんてところを
完全にコントロールするのは不可能ですから。
私と
画面の向こうのアナタでは
持って生まれた資質も
生育環境も
今置かれている状況も
みんな違う。
そして
今、私が何をしながら
どんな状態でブログを書いているかなんて
こっちからお知らせしない限り
画面の向こうの人には
分からない。
まさか私が
リビングでブログ書いている途中で
息子が起きてきて
テレビ画面をモニターにして
マイクラを始めて
「ねーねー母ちゃん見て見て」
攻撃に遭いながら
必死にブログを書き続けている…
…なんてことは
そこの背景までちゃんと説明しないと
(説明したとしても)
そこのリアリティは伝わらない、ですよね。
それしかないのかなぁ、って思っています。
だからと言って
「分かってもらえなくてもいいもん
これが私だもん」
じゃないですよ(ここ重要！！)
自分の発信の精度を高めるために
こうあるべき
これが当たり前の
「思い込み」「ジャッジ」
こんなこと発信したらどう思われる、という
「世間体」「羞恥心」
こんな発信している私すごい？という
無意味な「優越感」
こんな発信しか出来ない私なんて…という
無意味な「劣等感」
こんな値段をいただいていいんだろうか、という
無駄な「罪悪感」
…などなど
自分の中で必要ないものを
一つずつ丁寧に外していく
…という作業は
ブログを書きながらでも
常に行っています。
それでも
自分の発信で自分のことを
分かってもらおう、なんて
最初から思っていません。
私は、ただ
こんなことしてますよー
こんなことを考えてますよー
こういうスタンスで開催してますよー
って
「お知らせ」しているだけ。
それを
私が思っているように理解してくれる人もいれば
私が思ったこととは違う形で理解してくれる人もいれば
理解してくれない人もいる。
ただ、それだけ。
「相手にどう思われるか」って部分は
手放して
「お知らせ」することに専念しています。
ていうか
相手にどう思われるか
相手にこう思われたい
という思考をいかに取り除くか、というところに
日々のエネルギーを使っている
そんな私です。
そこは手帳に書きつつ
たまーにブログで
「こんなこと考えてますよー」って
お知らせ、しています。
そんな私の生き方を凝縮したのが
手帳講座、と言えるのかな。