人生は人体実験
ばんばんよしこ、です。
数日前の話ですがね
最寄り駅近くで
クレジットカードとSuicaが落ちていたので
拾って交番に届けました。
交番に落とし物を届けると
「持ち主が見つかった場合、お礼はどうしますか」と
聞かれますよね。
そういえば
高校生の時に
お財布を拾って交番に届けたことがあり
持ち主の方がお礼をしてくれたことを
思い出しました。
(当時の高校生にしては
お小遣い以上のものをいただけた記憶が)
ただ
記憶を辿ると
「そういえば、あの時のお礼って
当人同士でやり取りしたような…」
なのです。
あれから25年経った今でも
警察は個人情報を落とし主に教えるのか？と
思い、念のため
「これって、お礼を受け取ることを選択すると
私の名前、住所、電話番号は全部先方に行くことに
なるんですかね？」
と、確認をしてみました。
そしたら…
「はい、全部行きますね」
と！！！！！
イマドキ
個人情報をやり取りしなくても
メルカリなどで
個人売買が出来るこの時代に
遺失物法は変わってないのね…
ということを確認して
権利を放棄しました。
今回はクレジットカードとSuicaだったので
3か月間経って権利が私に移ったとしても
私にとっては
単なるプラスチックのカード、という
物質以外の何物でもないから
興味本位で仕組みを確認だけして
さっさと放棄しましたが…
こ、こ、これが
もしも現金100万円だったら…（ゴクリ
私はどんな選択を取るんでしょうかね？
悩むでしょうねー笑
ちなみに、100万円拾って
3か月間落とし主が見つからなくて
権利が私のものになったとしても
それは立派な「収入」になるんだそうです。
だから、一時所得として
確定申告の時に申告しないと
脱税になっちゃうんだそうですよ。