人生は人体実験
ばんばんよしこ、です。
ゴールデンウイークも終盤。
ゴールデンウイークが終わると
息子が通う学校が
しばらくの間
運動会モードに様変わり。
実は、息子は
運動会が嫌いで
「運動会なんて無くていいのに」
というタイプです。
別に
運動音痴なわけでもなく
身体を動かすのが嫌いなわけでもありません。
では、なぜ
運動会が嫌いなのか…。
それは
他人と競って優劣をつけることに
意味を見いだせない
(自分が負けるのは嫌だけど
誰かを負かしてまで勝ちたいと思わない)
そして
集団競技で
誰かが影響して勝ち負けが決まるとか
本当に興味がない
のです。
だから
サッカーとか野球とか
集団競技系は
全く興味が無いのです。
(サッカーはともかくとして
野球はルールすら知らないというw)
自分の中での課題が出来ない時は
悔しがることはありますけどね。
実は、これ
「好きを仕事に」のジャンルでも同じだと
私は考えています。
同業者だからと言って
実績や年商(んなもの分かるのかな)で
勝っただの負けただの
一喜一憂するなんてナンセンス。
何十年も生きていれば
その間に経験した背景も経験値も
「私はどうしたいのか」という着地点も
みんな違うのです。
なのに
学生時代に他人と競うことによって
優劣をつけられた経験からなのか
「他人と比較して、でしか自分の存在意義を見いだせない」
という人も少なくありません。
そんなことをしていると
起業していてもしていなくても
自分を無駄に消耗してしまいます。
比較するなら
過去の自分と、ですよ!
これ、ドツボから抜け出すには
一つ魔法があって。
案外侮れないから
興味ある人はやってみてください。
それは…
過去の辛かった頃の自分に対して
今の自分が声をかけられるとしたら
どう声をかけますか?
思いついたら手帳にでも書いてみてくださいね。
実際にこっそり声に出してみると、もっと効果的です。
それではまた!