子どもにお金の使い方を考えさせる | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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人生は人体実験

ばんばんよしこ、です。

 

さて。

小学3年生にもなると

「お金」とそろそろ

向き合う頃なのかもしれません。

 

私が子供のころは

 

100円握って
お友だちと一緒に駄菓子屋に行って

好きな駄菓子を買いながら

お友だちとシェアする

 

…というのも

楽しみの1つ、だったのですが。

 

最近は

子ども同士で遊ぶときに

お金は持たせないように…などなど

 

学校からも保護者会のたびに

言われることもあり

なかなか難しいです。

 

トラブルを回避するという目的では

理解も出来ますけど

トライする機会もなければ

お金の使い方も分からないですよね。

 

 

というわけで

先日は1つ試してみました。

 

息子に課したミッションは…

 

「1000円を渡すので

コンビニで家族3人分の

おにぎり(もしくはパンかサンドイッチ)

を買ってきてください。

 

何を買うかは

息子くんから考えて

パパとママが

『これなら食べられる』と

思ったものを選んできてください。

 

お菓子は1つまで買っていいです。

 

で、レシートとおつりは

必ず返してください。

レシートの購入金額と

おつりの合計をチェックします。」

 

と。

 

この狙いは

 

・他人の背景に想いを馳せ、商品を選ぶ想像力

・自分の好きなものを、(余ったお金という)条件の中で選ぶ

 

というのが目的です。

もちろん

息子が何を選んでくるか任せたので

選んできたものに対しては

私が責任を取る

 

という覚悟の上です。

(私が「息子に託す」という選択をしたのですから

自分の選択には自分で責任を取り、

息子が選んだものに対して批判しないこと、です)

 

息子の私へのチョイスが

なんと

 

「焼肉おにぎり」

 

普段食べないけれど

案外美味しかったりして。

ちょっとした発見もありました。

 

確かに

子どもにお金を持たせることは

トラブルのもとになるかもしれない。

でも、使わなかったら

使い方が分からないし

使い方の経験を積んでいれば

必要以上に怖がらなくてもいいものだと

私は考えています。

 

それに

個人的には

子どもに手をかけられる

小学生のうちに

小さめのトラブルを

経験しておいてもいいと

思っています。

対応は面倒ですけど、ね。。。

 

なぜかというと

 

小さめのトラブルを経験せずに

思春期になってから

大きなトラブルに遭遇した時

親子ともども対応できるのでしょうか?

 

それともひたすら

不安に捉われて

失敗しないことに意識を置いて

トラブル回避するための選択をして

生きていく…?

 

どこまで制限を付けて

どこまでを自由にするか

 

親として

試されてるなぁって思うのです。

 

 

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