こんばんわ。
ニュースを見ていて、子どもが分からないことを質問してくると、子どもに分かるように説明するので理解が深まった気になってるよっちゅんです。
我が家では、息子の
分からない
という素朴な疑問も、可能な限り答えます。
国語辞典で調べられるような言葉は、一緒に調べることもあります。
昨日は、児童虐待のニュースを見て、
虐待って何？
だったので説明が大変でしたが
本日は、中央東線と中央西線の違いについて、でした。平和で良かった（笑）
どんなに説明が大変でも、子どもに分かる言葉で説明するようにします。
大人の話題だから
とか
難しいからあなたには関係ない
と言って、話を逸らすことはほぼありません。(稀に、ホントにどうやって説明したらいいか分からないのもあります)
以前にもブログで書いたことがありますが
我が家では、会話しているとき
子どもを除け者にしない
というルールがあります。
これだけ書くと
そんなの当たり前じゃない？
って思うかもしれないですが
案外、親はやってますよね
私も子どもの頃、親からかなりやられて本当に嫌でした。
それって、どんなシチュエーションだと思いますか？
それは
子どもには関係ない話よ
大人の話に首を突っ込むな
大事な話をしてるから、子どもはあっちに行ってなさい
って大人が言う時です。
私はこれが本当に嫌でした。
だから、子育てをするときは、これだけは絶対に言うまいと決めたのです。
うちの子はひとりっ子なので、大人の話をしてるからちょっとあっち行っててなんて言ったならば
親が子どもを仲間はずれしている
事になります。
そんな意図が無くとも、実際はそうです。
そんなに大事なら、子どもが寝てからすればいい
子どもが話に加わると、ややこしくなって収拾つかなくなるというならば、収拾つくまで話し合えばいい
子どもは他の人の前でポロっと言っちゃうのが困る、というのならば
他の人の前でポロっと言われて困ることは、最初から言わなければ良い
のです。
他の人の前でポロっと言われて困ることって何ですか？
悪口？愚痴？不満？
自分を自分で満たすことが出来ていれば、それらを口にする事自体がかなり減ります。
愚痴を言ってストレス解消も良いのですが、その行動パターンを身につけると
常に愚痴を言ってストレス解消
になりかねません。
人は、その行動パターンが
やりやすいか
即効性があるか
などなど、いろいろ理由はありますが
使い勝手がいい、と自分の中で認定すると
行動リストの最上位にラインナップされ
同じようなシチュエーションになると
伝家の宝刀のようにサクッと登場するのです。
だから、愚痴を言ってストレス解消する人は、いつまでたっても
愚痴を言ってストレス解消
するのです
あ、脱線しちゃった（笑）
脱線ついでに書くと
脅しの子育てもこのパターンと同じ。
〜しないと××しちゃうよ！
よく使いませんか？
これも、親が
使いやすく
即効性があるので
手放せなくなってしまった習慣です。
これを手放すのにはどうすればいいのか？
ってことですよね。
文中に
自分で自分を満たす
と書きましたが、それ以外にも我が家はひとつ工夫しております。
続く（笑）←お、久しぶりw
私は、かぶと四十郎シリーズが面白くて好きなんだけど
息子は、四十郎が最後に死んじゃうのが嫌みたいです
なので、息子の欲求充足にはならなかったみたいで…
相手の欲求に配慮しながら
自分の欲求を満たす
ってどういう事？
その辺の工夫ですね
また次回、詳しく書きます。