得たものを 手放すことの 難しさ | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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自分でご機嫌を取る  の続きです♪

 

 

他人や環境のせいにするとか
何でも誰かにやってもらうとか

 

 

ご機嫌ナナメになると、八つ当たりする、脅す、批判する、などで相手に罪悪感を植え付けて

 

相手をコントロールして(結果的に)自分を満たす

 

他人にご機嫌を取ってもらい、自分でご機嫌が取れない

 


自分で自分を満たせない

 

ありますねー。

 

 

ところで。

 

ちょっと話はずれますが。

 

人間って、脳が発達しているから、身体が発達するまで母胎で育てていたら出産時に母胎が危険なので

 

身体が不完全な状態で生まれてくる

 

というのは知られていますね。

 

 

だから

 

赤ちゃんの時は

 

泣いてお知らせして誰かにお世話してもらう

 

 

訳ですよ。

 

だって、歩けないし自分でご飯も食べられないし、ね。

 

次第に成長していくので、自分で出来ることは増えますね。

 

そして、親がお世話することも減りますね。

 

…減るはず、ですね。

 

 

ただ、赤ちゃんの頃に、もう1つ大きなものを得てしまっているわけで。

 

それが

 

泣いたら大人が何でも与えてくれる

 

 

ということです。

 

 

他人をコントロールして得た欲求充足は、さぞかし快感らしいですよ。
そりゃー、手放したくないですよねwww

 

 

というわけで…そういう環境がずっと許されていると
それを手放すことができないまま大人になってしまっている人も。

 

 

そうなると…

 

 

親も親で

 

怒鳴ったり脅したりして自分の「正しさ」を子どもに分かってもらう、とか、

子供が大きくなっても子どものお世話が生きがいになってしまう、とか、

親の人生(の上手く行かなかった部分など)を子ども託しちゃっている、とか、

親自身の心配や不安を「アナタのため」という大義名分で押し付けちゃっている、とか、

親も子どもも依存し合っている、とか…

 

子どもの年齢に応じて離れていくどころか、いつまで経っても「子どもの領域に親が口や手を出しすぎ」っていうケース、あるある♪

 

 

それって、

 

 

親自身が、自分で自分のご機嫌を取れずに他人(この場合は子ども)に取ってもらっている

 

 

ということですね♪

 

 

ということに私が気づいたとき、

 

 

親からは教えてもらえなかったけれど

 

 

自分で自分のご機嫌を取れるようになる

「なりたい」

 

ではなく
「なる」←ココ重要w

その覚悟を決めました。

 

では、私は、何を知ることによってその決心をしたのか?

 

続く(えw

 

 

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先日、久しぶりに子どもと一緒にみなとみらいへ行きましたニコニコ
 
みなとみらいって、最近、ビックリするほどのマンション建設ラッシュなんですねびっくり
 
息子が真っ先に言った感想が
 
日本じゃないみたい!
 
だって(笑)
 
普段から、いろんな物を見たり聞いたり興味を持ったりしてるからこその言葉ですねニヤリ
 
小さい頃にあちこち行ったって、子どもは覚えてる訳がない
そんなの役に立つのか
って言われた事があるけどキョロキョロ
 
知らなきゃそんな言葉も出ないよえー
 
子どもの好奇心の芽
大切にしたいですニヤリ
 
それを大切にする事で
 
自分で楽しむ
 
ことも出来ますよね爆笑