コラージュみたいな無理ゲーな願望を満たそうとして
心の天秤が傾くと
それを何とか持ち直す(=満たす)ために
あれこれ手段を尽くす
ということです。
で、そんなヘビー級の願望(=満たされることが少ない)ものが
頭の中にあると…
でしたね。
で、そこに気づいた私は、
その「願望」について、棚卸しをすることにしました。
大きなポイントは
「今」の自分に出来ることと出来ないことを区別する
それは自分のカテゴリーなのか、自分以外のカテゴリーなのか区別する
ということです。
というわけで、その1で取り上げた
私の考える「いい母」の人物像をもう1度引っ張り出してきましょう…
・いつもニコニコ
(いつもは無理、どうしても心に余裕がないときもあるし)
・子どもの意見を尊重する
(これもいつもは無理、どちらかの意見に「従う」ではなく、交渉する、という手段もある)
・子どもは品行方正、成績優秀
(これは、子どもがすることなので、とりあえず手放してもいい感じ)
・宿題は子供が自主的に進んでやる
(これも子どもの問題。楽しく出来る工夫くらいは出来るかもしれないけれど、最終決定権は子ども)
・ママ友がたくさんいて、みんなと仲良く
(出来ればいいけど、無理してやらなくてもいいかな。親しくならなくてもいい人にまで気を使って
自分の神経すり減らしたくないって思いもあるし)
・おやつや食事には常に気をつけている(砂糖や添加物など)
(これも出来ればいいけど、食事やおやつはコミュニケーションツールという一面もあるということも忘れずにいたいな)
・週末は家族で仲良く過ごす
(これも出来る範囲、にしよう。パパだって疲れて休みたいときもあるし、周りを頼ってもいいと思う)
という感じで、
「いい母」になることが目的ではなく
「自分や家族が楽しくいられるために出来ること」
に願望を書き換えてみて
少しは、心の天秤ががっくり傾くことが減ればいいかなーと思っております
頑張りすぎず、無理なときは無理でいい
軌道修正は随時
こんな感じで、私は「いい母」やめました、という話でした。
ちゃんちゃん♪
これで終わりだと思うでしょ、実は次回は番外編なのです(笑)
ちょうど2年くらい前